今回はAmazonで購入した、格安モニターアーム(2画面)をレビューしていきたいと思う。取り付けから使用感まで消化しようと思う。
モニターアームとは?
モニターアームは壁やデスクなどに取り付けし、モニターの高さや向きなどを自由自在に買えることができるアイテムです。
モニターの機種によっては高さや向きを変えられないものがありますが、モニターアームを使えば自由自在に高さや向きを買えることができ、デスクを広々く使えるという机小さい勢にはめちゃめちゃ重宝するアイテムになっています。
モニターアームを使う条件は?
もちろん条件もあります。その条件は「VESA規格」に対応しているということです。VESA規格というのは簡単に言うとモニターをモニターアームに付ける専用のネジ穴です。このVESA規格に対応していないとモニターアームを付けることができないでご注意ください。
上の画像がモニターアームとモニターをくっつけた画像になります。この4つのネジ穴で留まっているのが「VESA規格」用のネジ穴になります。
VESAの規格と大きさ
そして上の表が、VESA規格の大きさです。実はVESA規格にも大きさというものがあり、それらがあっていないとアームがつけられません。ちなみに、実際は200mm規格まであるのですが、普通は使わないので、一般的な2つをピックアップしました。
12~21.5インチ | 75mm×75mm,100mm×100mm | ||
23~30インチ | 100mm×100mm |
また、これがインチ(サイズ)によったVESA規格の目安と考えてください。だいたい75mm×75mmが使えるのが21.5インチまで(製品によるので確実に75mmとは限らない)であり、23インチ以降は100mm×100mmが一般的なVESA規格サイズとなっています。
ですが、これはあくまで目安なので、商品によって異なるのでマニュアルや商品ページを確認してから購入したほうが良いと思います。
モニターアームを買ったよ
上の画像が、組み立て終わったモニターアームです。早速モニターを設置してみて、初めて思った感想としては「めちゃめちゃデスクが広く感じる」という点になります。モニターを浮かしているのでモニターの幅が取りませんので、使える机の大きさが広くなったので、めちゃめちゃ快適になりました。
組み立てで戸惑ったところ
時系列は組み立てに戻ります。今回買った「HUANUO」社のモニターアームなのですが、説明がめちゃめちゃわかりやすいです。中華では珍しい日本語表記なので組み立てやすかったですが、一部組み立てにちょっと時間がかかったところがあります。それを紹介しようと思います。
デスクに固定するのが難しい(クランプ式)
通常モニターアームはデスクに固定する際にひねる取っ手みたいなのがあるのですが、この商品には無く、六角レンチで固定をしないと行けないので地味に難しく、結構硬かったです。
最初に固定したときは結構緩めだったのがデスクのモニターアームが動いてしまい使い物になりませんでした。ですが、しっかりと固定するとそのようなことが無いので、しっかりと固定することをおすすめします。
モニターアームにしてよかったこと
デスクが広々になる
モニターアームを導入したので、めちゃめちゃデスクが広々とし快適になりました。めちゃめちゃ狭い机のスペースでもアームを導入するだけでめちゃめちゃ広くすることができるので、デスクが狭い人にめちゃめちゃおすすめのアイテムになります。
高さ調整や向きの変更が楽
僕はいわゆる「格安モニター」という物を使っているので、高さ調整ができなかったのですがアームを導入したおかげで、高さを調整することができました。また、向きも自由自在に変えることができるのでとっても便利です。(高さ調整ができないとやっぱり首が痛くなったりと結構キツイから調整できないモニターを使っている人はアーム導入したほうが良いよ)
デスクがおしゃれになる
これは人によって違うかもしれませんが、アームを入れることでデスクがおしゃれになります。理由はわかりませんが、なんかおしゃれになります。多分「ロマン」というものなのでしょう。
という冗談は置いといて、アームを導入すると線がごちゃごちゃしにくくまとめることができるのでデスクがスッキリするのが理由だと思います。
まとめ
今回は、モニターアームを紹介しました。それではまとめです。
▲組み立てが少し大変
▲デスクがおしゃれになる
▲アームを入れるとデスクがスッキリする
▲VESA規格に注意しないといけない
▲VESAに対応していないと使えない