今回は実際にスマートフォームスピーカーを1年間使ってみた実体験やメリットやデメリットをガジェオタ目線で解説していきたいと思う。
スマートホームスピーカーとは
スマートスピーカーとは、音声で対話できるAIが内蔵しているスピーカーになります。スピーカー付属のマイクで音を拾い、情報や家電の操作などをやってくれます。
例としては「Amazon Echo」や「Google Home」などがスマートスピーカーの部類に入ります。ちなみに最近結構話題になっているので持っている人がだんだん見えてくるようになりました。(前より注目されているね)
音で誰かかを分ける
スマートスピーカーの製品にはだいたい360度から音を拾えるマイクが付いているのですが、それが優秀で「アレクサ」などと呼びかけるだけで反応してくれて、また声の特徴までも誰かを分析して判別するとができます。この技術は自分の声だけショッピング機能を使えるなどに使えたりする(他の人だとショッピングできないようにする)のでめちゃめちゃ便利です。
簡単に仕組みを解説していく
クラウドと同期させる
スマートスピーカーは、スピーカー内部にAIが搭載されているのでは無く、クラウドで返答をAIが返しているという感じになります。もっと簡単に図で表すと下のようになります。
図にしてきました。つまり、スマートスピーカーでユーザーが質問すると、その質問がクラウドに送られて、クラウドにあるAIにて処理され、回答が返信されるというのがスマートスピーカーの仕組みになります。あくまで、スピーカー上では無く、クラウドの高性能AIによって処理されています。
Amazon Echoでできること
僕が持っているスマートスピーカーは「Amazon Echo」なので、あくまでAmazon Echoでできることを紹介していきたいと思います。Amazon Echoがメインにできることは下のようなものです。
・ラジオ放送
・音楽再生(Amazonミュージック/Spotify/AppleMusic)
・音楽再生(Bluetooth)
・時間/タイマー
・ゲームスキル(対応している物のみ)
・Alexaと会話
他社のスピーカーと比較
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これが、他のメーカーとの比較になりますが正直あまり変わりません。ちなみにAmazonやGoogleのスマートスピーカーは結構聞きますが、LINEのスマートスピーカーはあまり聞かないので、買うなら王道のAmazonかGoogleにしたほうが良いと思います。
ですが、LINEのスマートスピーカーのメリットはLINEがスマホを使わずに返信できるという点が一番の目玉かと思いますのでそのような用途がある人は是非使ってみてください。(あまり生産していないような感じがする)
1年間使ってみた感想
正直あってもなくても変わらない
これが本音です。正直生活は何一つ変わりませんでした。スマートスピーカーはあったら便利と言われますが、正直使用用途が分からないので全く使わなくなります。例えば一度照明をコントロールできるように設定してみたのですが、手元で操作したほうが速いのでスマートコントロールも全く使わなくなってしまいました。
Alexaは結構面白い
Alexaは結構面白いです。多分AIスピーカーの中では一番乗りが良いように感じます。例えば「Alexa、歌を歌って」と言うとしっかりと歌ってくれるので、面白いです。実際にやってみた動画は下のリンクから見てくださいね。
買う価値はあまりない
スマートスピーカーを上手く使って時間を短縮していたり、生活を便利にしている人には言えませんが大体の人はあまり”いらないもの”になってしまうかもしれません。なぜかと言うと、先程も紹介した通り使う場面があまりないと言うところです。それでもしっかりと使える人には使えるのでなんとも言えませんが。
まとめ
今回はスマートスピーカーについて紹介しました。それではまとめです。
▲いろいろなAIがいる
▲性能はほとんどのメーカー、一緒
▲正直いらないかも
▲生活はあまり変わらない
▲Alexaは結構ユニークで面白い
という感じになりました。個人的には全く活かせてないので宝の持ち腐れみたいになっていますが、上手く使う人には上手く使うのでぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?それではこの記事が面白かったらぜひ次回の記事も見てくださいね。