今回はWindowsのセキュリティソフトについて書いていこうと思う。Windowsには標準でWindows Defenderが付いているので、そのソフトだけで果たして大丈夫なのかなどを紹介していきたいと思う。
目次
Windows Defenderとは?
Windows DefenderとはWindows10に標準で付属しているセキュリティソフトになります。このソフトはめちゃめちゃ優秀でウイルスソフトをブロックしたり、リアルタイムで監視をしたりしていて有料のウイルスソフトと大差のない機能があります。
Windows Defenderを3年間使ってみて
僕は基本的に、セキュリティソフトを入れません。過去にシマンテック社の「Norton(ノートン)」を一度使ってみたのですが、動作が重すぎるのとあまり効果を実感できなかったので結局ずっとWindows Defenderをかれこれ3年間使用しています。
ウイルスは1度も感染しなかった
そのWindow Defenderを3年間使ってみた感想としては、ウイルスに一度も感染しませんでした。僕があまり、やばいサイトや怪しいサイトを開かないという理由もあると思います。なので感染リスクが極めて低いです。
このようにあまり怪しいサイトなどを開かないで感染リスクが低い人にはWindows Defenderだけで充分だということがわかります。
自動のフルスキャン機能が無い
Windows Denfenderには自動でフルスキャンしてくれる機能がありません。もっと簡単に言うと、定期的にフルスキャンをしてくれません。フルスキャンをするには手動でフルスキャンボタンを押さないと行けないので少し面倒くさいです。
僕が思うこととしてはフルスキャンは絶対にしたほうが良いです。なぜかと言うと、Windowsにはフルスキャン以外に「クイックスキャン」というものがありますが、クイックスキャンだとウイルスを見逃してしまうことがあるからです。これはリアルタイム保護機能も同様です。
また、ウイルスも巧妙にできていてフルスキャンをしないと出てこない場合もあります。なのでフルスキャンはしたほうが良いですね。
WindowsDefender+Wifiが最強
Windows Defenderは怪しいサイトはブロックしない
Windowsディフェンダーには有料ソフトにある「サイトブロック」機能が搭載されていません。この機能は怪しいサイトなどを開くと自動でブロックしてくれるという機能ですが、そういった機能が搭載されていません。
パソコンが詳しい方は怪しいサイトかそうではないかを見分けることができますが、そうでは無い方は別途有料のセキュリティソフトを買ったほうが良いと思います。
ASUSのルーター「AiProtection」がサイトブロック
僕は、ASUSのルーターを使用しています。そのASUSのルーターには「AiProtection」という悪意のあるウェブサイトを自動でブロックしてくれるという機能があります。しかもこれはセキュリティソフトのトレンドマイクロ社が設計しているので安心して利用することができます。
またこの機能以外にも感染したデバイスからの送信をブロックしてくれる機能があります。つまり極力情報漏えいを防いでくれる機能があります。
この2つを合わせると最強
Windows Defenderには無い「サイトブロック」をASUSのルーター機能「AiProtection」でカバーしてくれるのでこれを使い合わせると普通にセキュリティソフトの役割をしてくれます。つまりこの2つがあればウイルスソフトは要らないと思いますね。
それでも不安な方は有料のセキュリティソフトを買ったほうが良いと思います。
おすすめのセキュリティソフト
僕が以前使用していて、便利だなと思ったセキュリティソフトをご紹介したいと思います。それがこちらになります。
が有料ソフトでおすすめになります。個人的には動作が軽くなったノートンが一番おすすめですが、どれを選んでも変わらないと思うので自分が好きなものを買えばいいと思います。
ですが、無料のセキュリティソフトは有名なもの以外はやめたほうが良いと思います。理由はセキュリティソフトと謳っていながら実はウイルスソフトだったということがあるので、大手以外はやめたほうが良いと思いますよ。
まとめ
今回はWindows Defenderについて解説しました。それではまとめです。
▲自動でフルスキャンしてくれない
▲パソコンに詳しくない人は有料のソフトを入れたほうが良い
▲Window Defenderは怪しいサイトはブロックしてくれない
▲無料のセキリュティソフトは大手以外はやめたほうが良い