こんにちは、自称プログラマーのるまっぺです。
今回は、プログラミング初心者の初めて使う言語が「Python」がおすすめな理由を紹介していきたいと思います。
僕は、自称プログラマーなので、詳しいことは専門家の皆さんに聞いたほうが良いと思いますw。ですが、実際にPythonを使って、プログラムを書いたりした経験があるので、参考になってもらえたら嬉しいです。
そもそも「Python」ってなに?
Pythonは、インタープリタ型の言語でコードがシンプルで学習しやすい言語です。と言っても、ほとんどの方がわからないと思うので、順を追って説明していきたいと思います。
インタープリタ型ってなに?
プログラミングの世界には大きく2つに分けられます。それが、「インタープリタ型」と「コンパイル型」です。この2つの「型」の主な違いは速度です。
インタープリタ型の最大のメリットは、プログラムを実行(開始)するのがとても早いことです。なぜ速いのかというと機械が人間語を解読しながら実行されるので、すぐに実行することができます。ですが、デメリットとしては、実行速度が遅いと言う部分です。解読しながら実行されるので、解読に時間がかかり、遅くなってしまいます。
そして、コンパイル型は、インタープリタ型の真逆の存在で、プログラムを実行(開始)するのが、遅いです。なぜ遅いのかというと、コンパイル型は、人間語を機械語に解読するの作業を一番最初に一気にするので、実行をするのが、遅くなってしまいます。ですが、一気に解読するので、実行速度は早いです。
ということで、お固い話は、これくらいにして早速本題に行きたいと思いますw。
Pythonのメリット【コードが簡単】
Pythonのメリットの一つにコードが簡単という点があります。Pythonで利用する英語も「中学卒業レベル」ですので、そこまで難しいものでは無いです。
また、Pythonのコードはとてもシンプルなので、書きやすいという初心者にとても優しい言語になります。例えば、「Hello! World!!」と出力するのにたった一行でコードができるという簡単仕様になってます。Javaとか意味不明で、5行くらい書かないと出力できないですからねw
#PythonのHello! World!!出力例
print("Hello! World!!")
Hello! World!!
コードが簡単だとエラーに気づきやすい
プログラミングをやっていると必ずしもミスはあります。あるあるだと思うのですが、コードが複雑になるたびに、エラーを見つけにくいというめちゃめちゃだるい現象が発生するのですが、Pythonはコードがシンプルなので、エラーを見つけやすいという親切設計ですw。
そんなこと言ってもわからないと思うので、例えば、先程書いたプログラムにエラーを出してみようと思います。
print(Hello!World)
Traceback (most recent call last):
File "<pyshell#2>", line 1, in <module>
print(Hello!World)
NameError: name 'Hello!World' is not defined
自分で考えてコードを書きやすい
他の言語だと結構自分で1から考えて、コードを書くとめんどくさかったりするのですが、Pythonだったら、コードがとってもシンプルなので、自分でプログラムを作りやすいというメリットがあります。
それでは、試しに作ってみました。作ったのは、「ガジェッコ」のヘッダーが画像のプログラムです。実は、ガジェッコのプログラミングヘッダー画像ってPythonで作っているんですよ。
def gaje():
print("Power by ガジェッコ")
print("ガジェッコへようこそ!")
print("面白いですか?")
while True:
name=input("はいorいいえで入力してください>")
if name == "はい":
print(name,"と出力されました。")
print("ありがとうございます!!")
break
elif name =="いいえ":
print(name,"と出力されました。")
print("え?え?え?え?え?ええ?")
break
else:
print("もう一度入力してください")
while True:
name1=input("拡散しましたか?はいorいいえ>")
if name1 == "はい":
print(name1,"と入力されました。")
print("ありがとうございます")
print("プログラムを終了します")
break
elif name1 == "いいえ":
print(neme1,"と入力されました")
print("拡散お願いします")
print("やり直し")
continue
else:
print(name1,"は指定された文字ではありません")
print("もう一度入力してください")
continue
print("https://rumappe.net")
gaje()
というような感じのプログラムを作ることができます。これ全て、本を読んで1から作ったんで、地味に愛着があるプログラムですw。
独学で学ぶならおすすめする本
僕が、実際に使ってみて、おすすめできる本が「ゼロからわかるPython超入門」という本がめちゃめちゃおすすめです。ちなみにステマじゃないですよw。
イラストがとってもわかりやすいので、結構学びやすいかなと思っています。
まとめ
今回は、Pythonについて紹介しました。それではまとめです。
▲シンプルなコードで書きやすい
▲エラーが出ても解決しやすい
▲自分で考えてコードを作りやすいので、達成感がある
▲独学だったら「Python超入門」がおすすめ!!