みなさんこんにちは、るまっぺです。
今回は、2019年に発売されたマイクロソフトの初代SurfaceGoが重すぎて通常の業務に支障が出るくらいなので動作をサクサクにする方法をまとめてみました。ちなみに、この方法は他のパソコンでもできるのでぜひサクサクにしたい方は参考にしてみてくださいね。
SarfaceGo(初代)のスペック
僕が使っているSarfaceGo(初代)はメモリ4GBの低スペックモデルになります。
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こんな感じです。一応弱小のAtomやCeleronではなくPentiumをCPUに搭載しています。あまり高スペックとは言えませんが、普通は使えなくは無いくらいの性能があるCPUなのに、なぜかSurfaceGoだと重くなってしまいます。その原因を解明していきたいと今回は思います。
ちなみに、64GB/128GBとタブレットとしては悪くない容量です。ですが、64GBはeMMCなので体感できるくらい遅いです。さすがにHDDまでとはいきませんが普通に遅いです。
ベンチマークをとってみた
ベンチマークをとっていきたいと思います。ちなみにベンチは最新のCINEBENCH R23を使っていきます。
最初気になったのが、起動するまでが遅いんですよね。「RAN」を押してから1分後くらいに始まったので残念です。これはポンコツPCあるあるなのでしょうがないですけどね。
2C4Tだから少しは期待していたのですが、想像通りの遅さですね。この値だと「ネットサーフィン」も厳しいという感じです。動画視聴でも重くなってしまう感じです。ポンコツですねw
ちなみに、Atomは440なので大差ない性能です。あまり期待しすぎるのはやめましょう。(このパソコンでゲームをやろうと思っている人はいないと思うが)
何がだめなのか?
とりあいず、Office製品を開いたままタスクマネージャーを開いたらなにが原因かわかりました。その原因はメモリ不足です。ただでさえ重いWindowsを4GBで運用していたら当然遅くなります。そこにメモリバカ食いのChromeなんて開いたら重いに決まっています。なので、最低では8GBほしいところですが増設はできないので設定で色々変更していきたいと思います。
設定を見直してみよう
設定を見直してみる
Windowsの標準装備「コントロールパネル」を開いてください。(開き方はWindowsのスタートで検索したら出てくる)
開いたら「システムとセキュリティ」をクリックして、システムを開いてください。(見出しをクリックしてね)
システムの詳細設定>詳細設定>設定(S)の順にクリックすると上のような画面になります。そしたら上のように「パフォーマンスを優先」をクリックすると若干ですがメモリの使用量が減りますので試してください。
自動起動を無効にする
Windowsのタスクバーを右クリックしてタスクマネージャー(K)を選択するとタスクマネージャーが起動します。そこで、スタートアップを選択すると自動起動を無効にすることができます。
やり方は、自分の起動したくないソフトを選択して「無効にする(A)」をクリックすると無効にすることができます。
ですが、iフィルターなどの管理ソフトも無効できるため基本的にはわからないならやらない方が良いと思います。その様なソフトを入れてないなら大丈夫だと思いますよ。
Chromeを使わない
Chromeは先程も言った通りメモリバカ食い仕様なので、わざわざChromeを使うのでは無く、「Edge」などを使うことをオススメします。特にEdgeはChromiumベースで設計されているためChromeとあまり変わらない操作感やファイルなども引き継げるためおすすめです。