こんにちは、たけはるです。
今回は、カメラに必需品の防湿庫を100均(ダイソー)で自作するという企画です。簡単にできるので、やってみてはどうでしょうか?やり方などを紹介するので作ってみてください。
防湿庫とは?なぜ自作するの?
防湿庫とはカメラを湿気などから守るケースみたいなやつです。本格的なやつだと1万円を超えることはザラなんですが、そんな高いもの僕は手が出せません。なので、本格的じゃないやつを探すとなんと、2000円で有るじゃないか。というわけで購入しようと思ったのですが、ふと思うとこのクオリティで2000円は高いなと、思ったわけですね。
ということで自作したほうが安いと思ったので100均(ダイソー)に行って資源を調達してきました。そして、ダイソーって久しぶりに行ったんですけどすごいですねw本当に色々売っててびっくりしましたw。
100均で購入したものはこれだ!!
これすべて百均です。凄いですよね!ちなみに、合計金額は500円です。その内訳はこちら
ストイックBOX 300円
乾燥剤 100円×2
合計:500円
これだけで防湿庫を作ることができます。めちゃめちゃ簡単でしょ?
ちなみに、一応使わないタオルは別途用意したほうが良いかもしれません。タオルを下に敷くことでカメラを最低限保護してくれますからね。
ストイックBOX
100均の中でも300円もするBOXです。これの決め手は取っ手が有るところですね。取っ手が有ると持ち運びのときが楽ですからね。そして、密閉性が高そうなのでこれを選びました。防湿庫なので密閉性が高そうなやつを選んだほうが良いと思います。
また、このBOXは高さが17.4cmもあるのでそこそこ大きいレンズも縦に置くことができるのがメリットです。ですが、縦と横は少し小さい感じがあったのでフルサイズはレンズを含めてちょっと厳しい感じがあるきがしますねw(マイクロフォーサーズやAPS-Cは大丈夫)
乾燥剤(除湿シート)
これは、ダイソーの店員さんに一番オススメされたやつを買いました。しかも繰り返し使えるので天日干しを繰り返せば半年は使えるという優れものです。ですが、僕はめんどくさがりなので天日干しをするかどうかはわかりません。
また、5枚も入って100円なので正直2つ買う必要はなかったですね。一つで十分足ります。ですが、一応2つ買ったほうが心配性の僕は心が満たされますw。(カメラバックに入れるのも良いかもね)
早速防湿庫を作っていく
これは果たしてDIYと呼ぶのかわかりませんが、早速作っていこうと思います。
タオルをBOXはの底面に敷く
一応保護という意味でタオルをBOXの底面に敷いておきました。若干サイズが合わなかったので汚く見えますが、気にしないでください。
正直タオルはイルカいらないかと言われたら微妙です。ですが、もし落としたりしたときに多少の衝撃は回避してくれるかなという感じで取り付けました。
乾燥剤を入れる
乾燥剤はBOXの側面に配置しました。勿体ないので5枚全て入れましたが、そんなに必要なのかは未知数ですねw。
また、この乾燥剤計画されたような感じですべてピッタリ入ったので結構スッキリします。大きさは、18.5×11.5cmなのでよっぽど小さいケースじゃない限りは普通に入ると思います。(最悪折りたたんで入れればいいけどね)
カメラ/レンズを掃除する
ケースに入れる前に一応カメラとレンズをお掃除しました。ホコリがあったら防湿庫の意味は無いですからね。
ちなみに、このホコリを飛ばすブロアーもダイソーで100円で売っていたのでカメラを持っている人なら買ったほうが良いと思います。威力はそこまで無いですけどブロアーとしたら普通に使えます。
完成したよ!!
こんな感じに配置しました。やはり高さが高いものだと許容範囲が広くなるから良いですよね。特に望遠レンズが入れられたのがびっくりしました。
また、レンズをたくさん持っている人ある程度は収納できるので安く防湿庫が欲しい人は自作してみてはどうでしょうか?