こんにちは、るまっぺです。
結構、容量の大きいファイルってOneドライブとかグーグルドライブにアップするのって時間がかかるんですよね。そこでWi-Fiを使って見れないかなーと思ったらやり方を見つけたので、今回はそちらを使っていこうと思います。
そこで、今回はWindowsの共有機能を使ってWi-Fi上でどこでもパソコンのファイルをスマホで見てやろうという方に向けての設定方法をご紹介する記事です。
Winodowsの共有機能とは?
Windowsには表示で「共有」という機能があります。通常パソコンにあるファイルは自分もしくはパソコンを使っているユーザーしか見れないです。ですが、この共有を使えば自分以外の人もファイルを見ることができるというメリットがあります。
図にするとこんな感じです。Wi-Fi上でファイルを共有することによっていろいろな端末で同じファイルを見ることが出来ます。なので、わざわざ外部サービスにアップロードする必要が無いんですね。自作ですw。(イメージ的にはNASみたいな感じかな)
どこで使うんそんな機能?
ですが、多くの人は「こんな機能どこで使うの?」と感じるでしょう。ですが、この機能結構使えます。どういう時に使うのかと言うと下にまとめてみました。
・アップロードが面倒くさいとき
・リアルタイムに作業を共有したいとき
・自分のWi-Fiを使うので安全に使いたいとき(漏洩しにくい)
デメリットも当然有る
逆にデメリットも結構あります。それもまとめてみました。
・共有しているパソコンを閉じるとファイルが見れない
・設定がちょっと面倒くさい
・セキュリティ対策をしっかりとしないと行けない
使い方(設定方法)
今回は、Windows10を使用したやり方をご紹介します。
設定1 公開したいファイルを作る
まずは、ファイルを作らなければいけません。ということで適当な場所にファイルを作っておいてください。別にCドラでもDドラでもデスクトップ上でもどこでも良いので作ってください。
設定2 パソコン側の設定をしよう!
それではパソコン側の設定をやっていきます。まずはファイルを右クリックすると色々出てくるのでプロパティをクリックすると共有というボタンが出てきます。(上のような感じね)
そしたら、共有ボタンを押して上のような感じがあるので、「Every one」を選択して、共有を押すと共有が完了します。これでパソコンでの作業は終了です。お疲れさまでした。
スマホの設定をしよう!
今回は、App Storeにある「Documents」というアプリを使います。ちなみにAndroidにも似たようなアプリがあるのでそれを使ってください。(前まではESエクスプローラーっていう優秀なソフトがあったんだけどねw)
こんな感じに設定すればスマホからアクセスすることが出来ます。ちなみに、URLの調べ方はWindowsで「winキー」+「R」で「cmd」と打つとコマンドプロントが出てくるので、そこで「ipconfig」と打つと色々出てきます。
そしたら、こんな感じのが出てくるので、「IPv4アドレス」部分をメモってURLのところに記載してください。
そしたらWindowsのユーザーアカウントを入力して完了です。ちなみに、一回追加すると消さない限りは設定は消えないので意外と便利です。