こんにちは。ものもらいにになりました。たけはるです。
皆さんは一体型PCを持っていますか?一時期コンパクトで流行りましたが今は家電量販店くらいしか見なくなったパソコンです。AppleだとiMac的なやつですね。あまり性能が高くないので流行らなく分解しようとしても難しく買わなくなってしまった感じですね。
なので、今回は一体型PCを爆速にするために分解してSSDに換装するという記事を買いてみました。ぜひ興味があったら見てくださいね!
MJ30MG-Nの外見/スペックを見ていく
実はこのパソコンネットで調べてもあまり情報が無いという激レアパソコンなんですよね。なんで無いのかというとこのパソコンはMateシリーズと言われるシリーズなのですが、そのMateシリーズというのは企業用のパソコンなので、あまり市場に出回らないということです。
そして、このパソコンの外見はiMacを若干パクったような見た目です。パクりきれなかったような見た目でパチもん感が凄いです。(一応NECなんだけどね)
下にはCore i5のシールがあります。そうなんです。このパソコン第4世代のCoreiシリーズを搭載しているんですよね。一体型モデルで一番定番なやつなんじゃないんでしょうか?。それでは、このパソコンのスペックをわかる限りでまとめて見ました。
メモリ: DDR3 16GB
GPU:Intelgraphics(内臓GPU)
容量:HDD 500GB
無線LAN:なし
製造:2016年モデル(NEC)
OS:Windows10 Pro 64bit
早速分解していくよ!
それでは早速分解していきたいと思います。
カバーを外していく
裏面はこんな感じになっています。まずは下の2本のネジを外してください。全ては外れないので「カチッ」と音がしたらドライバを止めてくださいね。
そしたら、モニターアームのゴムパッキンをカッターとかで外すとネジが出てきます。それを取り外すとカバーが外れます。(ちなみに本体とカバーにはツメがあるので折らないように丁寧に外してね。僕は一つ折りましたw。)
SSDに換装するよ
そしたら中身が出てきます。今回はSSDに換装するだけなのでどこを外すかというと一番左下のやつですね。ここにHDDが乗っています。ネジが4本くらいで止まっているのでそれを外したらSATAケーブルと繋がっているだけなので簡単に外せます。
入っていたのはウェスタン・デジタル(WD)の500GBHDDでした。てっきり2.5インチサイズのHDDが搭載されているのかなーなんて考えていたのですが、普通にデスクトップ用の3.5インチサイズでびっくりしましたw。そしたら逆の手順でSSDに乾燥していきます。
残念ながら3.5インチを2.5インチに変換するやつを持っていなかったので適当にセロハンで固定しました。(粘着力が落ちたり溶けたりするかもしれないが...。)そしてこのSSDはクルーシャルの120GBです。そこら辺に落ちていたので適当に入れました。
そしたら、SATAケーブルにつないで逆の手順でケースをもとに戻せば終わりです。お疲れさまでした。
OSのインストール
組み立て終わって起動するとこんな感じになると思うので、Windowsの入ったUSB(ISOファイル)をUSBコネクタに挿してWindowsをインストールしてください。(ちなみにWindowsのライセンスキーは10以降マザボで保存されているからライセンスがないと焦る必要はないよw)
分解は難しいけど面白い
やはり一体型パソコンなので分解は少し難しかったですが、慣れてしまえば結構面白いですね。ノートパソコンの分解と似たような感じでした。なので、ノーパソの分解ができれば一体型も余裕だと思います。
ですが、もし分解に失敗してもメーカーは修理を拒否したりするのでそこだけは注意してください。少しでも出来なそうだと思ったらメーカーに問い合わせてみるのがいいと思いますよ。