こんにちは。Appleの発表会見ましたか?たけはるです。
正直僕はAppleがあまり好きでは無いのですが、今回の発表会はしっかりとリアルタイムで見ました。いろいろな商品が紹介されましたね!
その中で一番興味を持ったのが「Air Tag」といういわゆる忘れも防止タグです。それを今回は考察していきたいと思います。
目次
「Air Tag」とはなんぞ?
Air TagとはAppleが発表した忘れ物防止タグになります。iPhoneにある「探す」を利用したガジェットです。
また、このAir Tagは忘れ物防止タグなのでAir TagからiPhoneとかの端末が10m以上離れると警告してくれるというめちゃめちゃ便利なガジェットです。
発売日と価格は4月30日から3,800円で予定されていて結構注目されている製品になっています。まぁiMacもただM1を移植しただけのものだから目新しさは無いわなw
Air Tagの仕様は?
サイズ | 直径31.9mm |
重量 | 11g |
耐水性能 | IP67等級 |
接続 | Bluetooth |
スピーカー | 内蔵 |
バッテリー | コイン型 |
センサー | 加速度センター |
互換条件 | iOS14.5 or iPad14.5以降 |
これが、仕様になりますが普通の紛失タグと全く同じような性能です。代わり映えはあまりしませんね。
一応耐水というか防水なのである程度の水は許容範囲なのは嬉しいですね。急な雨とかにも対応することが出来ます。
ですが、残念ながらこの「Air Tag」はアンドロイドに対応していないということです。探すアプリが必須なのでiPhoneが条件となってしまいます。
なので、利用したい方はiPhoneを買ってください。また、最新OSの14.5以降じゃないと動作しないのでアップデートもお忘れく!
Air Tagの仕組みを解説
Air Tagの仕組みはBluetoothで通信していてそれが途切れると紛失の警告をしてくれるという仕組みになっています。
また、もしAir Tagがついている物が行方不明になっても近くのiPhoneで通信してそれを持ち主に送信する仕組みです。
ちなみに、今まである防止タグも同様の仕組みなのでAppleがそれを使ったということです。
アンドロイド端末では使うことが出来ない
残念ながらこのAirTagはiPhoneユーザー限定というか探すネットワークを使うのでアンドロイドユーザーは利用することが出来ないです。
この場合は他の防止タグを使わないと行けないですが、やっぱり同じ防止タグを使う人がいないと行けないのでAirTagより使い勝手は悪くなります。
実は日本でAir Tagは優秀かも
日本はiPhone大国で全体の7割位がiPhoneを使っています。そして、AirTagは近くにあるiPhoneが察知してそれを持ち主に知らせる仕組みなのでiPhoneがあればあるほど見つけやすくなります。
つまり、iPhone大国である日本はAirTagリレーが成立するので忘れ物の発見率が高くなると思います。
なので、日本に関してはAirTagはとっても優秀な落とし物タグです。まぁ世界で見ればiPhone大国は日本くらいしか無いので海外では意味ないと思うけどねw
アクセサリを付けて色んなものにつける
AirTagにはアクセサリがあります。これを使えばいろいろなところに付けられるのでとっても便利になります。
また、あの超高級ブランド「HERMES」とのコラボアクセサリが発表されていて5万円以上しますw。HERMES好きの皆さん買ってみてはどうでしょうか?
まぁ普通のケースだったら5000円程度で売ってるので勝手損はないと思いますが、多分互換品ですよね。
セキュリティはしっかりとしている
セキュリティのAppleなのでもちろんちゃんとしています。AirTagの情報を誰かに傍聴されるとかはないように暗号化をして送信される設計をしているので安心して利用することが出来ます。
まとめ:AirTagってどうなの?
僕が思うにAirTagは日本で利用するならとっても優秀だと思います。あとは値段が1個3800円と他の防止タグに比べれば高くアンドロイドで利用することが出来ないのが欠点ですが、Appleブランドですねw
あと、今ならAirTagに好きな文字を彫ることができるので自分の名前とかを入れてみてはどうでしょうか?