こんにちは。自分がなんのブログかわからなくなってきました。
るまっぺです。
今回は、Netflixで適当に見ていて久しぶりに感動したアニメ映画「クレヨンしんちゃんモーレツオトナ帝国の逆襲」という映画を見たのでレビューしていきたいと思う。
正直アソシエイトリンクがなくてAmazonみたいにお金がもられないので紹介するか迷ったが、めちゃめちゃ良くて共感したから本記事を書いてみようと思う。
どんな物語なのか?
1970年に行われた大阪万博を再現したテーマパーク「20世紀博」をテーマにした物語で、昔の昭和のような懐かしい雰囲気を再現し大人たちは子どもたちを放ってそのテーマパークにハマっていく物語です。
まるで大人たちが子供の頃に戻ったような感じになり駄々をこねたりします。
それを、しんちゃんを始めとしたかすかべ防衛隊が大人たちをもとに戻して家族という絆を再確認するという感じです。
この大人たちがテーマパークにハマっていく姿を見ると不気味なような感じがしてとっても子供向けなのか?と思ってしまいました。
まぁネタ要素もいっぱいあってかの有名な「おそ松さん」のシェーをみさえたちが真似したりしていてちょっとおもしろかったですw
この映画で分かること
家族の絆が分かる
クレヨンしんちゃんって結構「家族愛」が分かる映画が多いと思うんですけど、多分この映画を見たら歴代の映画の中で一番家族愛が伝わると思います。
そのシーンが20世紀博で匂いで洗脳されているヒロシにしんちゃんが出会うんですけどヒロシはしんちゃんのことは分かりません。
ですが、ヒロシの靴の匂いをしんちゃんが父ちゃんに嗅がせると回想シーンに入り今までの人生の記憶が蘇ります。
子供の頃から大人になってミサエに出会いしんちゃんやひまわりと一緒に生活するシーンがひろしの頭の中で蘇りしんちゃんを抱きしめるシーンがとっても感動します。
多分クレヨンしんちゃんで一番感動するシーンでは無いのでしょうか?
そこでミサエともあって野原一家の絆が再確認されるシーンだと思います。
悪党がいないクレヨンしんちゃんの映画
結構クレヨンしんちゃんの映画って悪党が成敗させる物が多いのですが、今回は悪党がいないような感じがします。
まぁ悪党と言われれば「ケン」と「チャコ」はそうなのかもしれないんですが、こいつらの目的は昭和の世界をもう一度戻すために大人たちを洗脳して実現することを目標にしているんです。
これだけ聞けば悪党だろと言われるかもしれないんですけど、敵であるはずの野原一家を自分のアパートに招待しているんですよね。
しかも自身の目的や止めたいなら行動しろという言葉も野原一家にかけるので絶対悪だとは言い切れません。
その後、二人を野原一家が止めるんですけど、ケンとチャコは自殺しようとするシーンがあります。子供映画なのに珍しいですよねw
そこでしんちゃんが「ずるいぞ!」と声をかけて自殺をやめます。
多分野原一家のように愛がある家庭があり彼らの心が変わったのだと思います。(その前に世の中は金ばかりとかとか言ってるからね)
僕が思うこの映画で分かったこと
最後に僕が思ったこの映画で分かったことを書いていきたいと思います。
実はこの映画見るのは3回目でちっちゃい頃に2回位見たのですが、いまいち理解ができませんでした。ですが、物の判別が多少できるようになった(できてないかも知れんが)今見ると見方がかわりました。
特に、響いたのがチャコが言った「世の中は金ばかり」という言葉で確かに金ばかりで何を求めているのかわからない現在社会に当てはまっているのでは無いのかと思いました。
結構僕は東京の下町に行ったりするんですけど昭和に取り残された感じがして世の中金じゃないんだなと実感したりしました・
まぁこんな金ばかりじゃないとか言っておきながらなんですけどNetflixは残念ながらアソシエイトが無いので僕が宣伝しても金にはならないんですが、ぜひ見てみてください!