ついに昨日発売されましたね!RTX3080Ti
こんにちはたけはるです。
今回は、RTX3080Tiが発売されたということでどんな感じのスペックなのかを解説していきたいと思います。本当は実機レビューしたかったんだど争奪戦に負けたからしょうがない。
なので、今回はRTX3080Tiはどのくらい強いのかを解説していきたいと思います。ぜひ最後まで見ていただけると嬉しいです!
RTX3080Tiの概要とスペック
RTX3080Tiはほぼ3090と同等のスペックを有しているのでRTX3090とほぼ同等のスペックを半分の値段で購入することができる。
そして、詳しいスペックは下記。
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比較としてRTX3090と3080を表に入れた。そこで分かると思うが、シェーダー数を注目すると3090とほとんど変わらない数を導入している。
その他もほとんど一緒で唯一極端に違うところといえばVRAMのメモリ数だと思う。まぁこれはメーカーにもよるが強くなっていくほど量が多くなる。
まぁグラボメモリに24GB必要なのかは皆無だけどねw
あとはなんで安くなったのかというところなんだけど理由はTSMCからサムソンに路線変更したから安く提供できるようになった。
性能はどのくらいか?
それでは、性能はどのくらいなのかを書いていきたいと思う。まぁ色んなサイトやデータを参考にしたものなので詳しくは書けない。
4Kを超えて8Kでゲームをプレイできる
対応しているゲームだけなのですが、Nvidiaが誇る技術「DLSS」を利用すると8Kでも快適にゲームをプレイできます。
詳しい仕組みは別記事で解説している。まぁ簡単にいうとスパコンのディープラーニングを利用してそれを処理する仕組みだ。
これを使えば快適にゲームをプレイできしかも性能もアップできるというめちゃめちゃすごい技術。RTX(レイトレーシング)をオンにしても快適にプレイできる。
そもそも8Kモニターなんてめちゃ高いし売ってないのが現状だからまだまだ先だと思うけどねw
VRAMはGDDR6Xでめちゃめちゃ高速に
VRAMはGDDR6Xというめちゃめちゃ高速なメモリを搭載しました。RTX3070より下のグレードはGDDR6というメモリを採用しています。
そして、このメモリの速度は上のグラフを見て分かると思うのですが、GDDR6に比べて300以上性能を上げています。
メモリ帯域幅は早ければ速いほどゲームのロードが早かったりといいことが多いのでGDDR6Xはとっても魅力的です。
でもGDDR6以上のグラボを買っておけば文句は無いくらいの速度なのでそこまで気にしなくてもいいと思うけどねw
残念ながらマイニング制限はある
残念ながらRTXシリーズはゲーム用のシリーズになっているのでマイニング制限がかかっています。なので、マイニング目的に買うのは効率が悪いです。
ですが、マイニング制限を回避する方法もあるのでそれ目的で買う人もいるらしいです。(方法は紹介しないよ!)
なのでマイニンググラボにはRTX3080Tiはあまり向きません。
RTX3080Tiは3090と比較してどうなの?
多分この記事に来てくださっているかたは3090とどっちがいいのか悩んでいる人は多いだろう。なので、簡単に解説していく。
RTX3090とほぼ同等のスペック
先程のスペック表を見てもらえばいいと思うがほぼ3090の下位グレードモデルになっています。下位モデルと言ってもスペックはほぼ同等だと思います。
RTコアやコア数などを比較してもそこまで変わらないので、まじでメモリを少し減らしたRTX3090だと考えていいと思います。
まぁ普通に高性能です。(ここまで来るともはやロマンの域だからねw)
コスパ最強のRTX3080Ti
RTX3080Tiは今までのハイスペックグラボの中では一番コスパがいいと思います。なんたって20万円以下で変えますからね。
しかも、今はグラボがマイニングのおかげでめちゃめちゃ値上がっているのでビットコインが暴落したらもっと下がるんでは無いのかなと予想しています。
まぁ今は買い時では無いですねw。RTX3080Tiでもコスパはちょっと悪いです。(ご祝儀価格なのかもしれないけどね)
結論:RTX3080Tiは高コスパのグラボ
結論としてRTX3080Tiはめちゃめちゃ高コスパなグラボだと思います。なにせRTX3090とほぼ同等の性能で8万くらい安いですからね。
なので倍パフォーマンで高コスパなグラボがほしいならRTX3080Tiめちゃめちゃおすすめです。ただし今はボッタクリ価格なのであまりおすすめしません。