こんにちは。ガジェッコるまっぺです。
英検といえば多分知らない人はいないくらい有名な資格だと思う。まぁ年3回しかないからちょっときついなと思う人も多いかもしれない。
だが、最近だと年間最大6回つまり2倍増やせる「英検S-CBT」制度が導入された。今回はその英検S-CBTを実際に受けてきたのでどうだったのかなどを書いていこうと思う。ぜひ最後まで見ていただければ嬉しい。
英検S-CBTとはなに?
つまり今までマークシート式の英検と違いパソコンで試験を受けられてしかも2次試験まで一緒にやってくれるという試験です。
しかも、この制度の良いところは従来の英検も受けられてS-CBTも受けられるので受験回数が増えるという点です。
これはめちゃめちゃいいですよね。ですが、4級以上の級と1級はS-CBTは対応していないので従来の方式しか使えません。
英検S-CBTの申し込み方
英検S-CBTは英検公式サイトから応募する必要がある。申し込むのに必要なものは下記。
・インターネット回線
・自分の顔写真(.jpg)
・電話番号や住所などの情報
英検S-CBTのサイトにアクセスしたら申込ボタンをクリックすると上の画面に行きますので受験級や会場の選択などをしてください。
都内だったら平日も受け付けているので好きな時間帯を選択していいと思います。そしたら色々と入力して受験料をお支払いして申し込み完了です。
ちなみに、受験票は試験が近くなるとメールで来るのでそれを自宅またはコンビニで印刷して会場に持っていきます。(モノクロ、カラーどっちでもいいよ)
実際に受けてきた会場の雰囲気
僕が受験会場は新宿にあるNSビルテストセンターです。着いたらまずコロナの兼ね合いも合って健康チェックの画面を係員の人に見せます。
そしたら、受付があるのでそこでマスクを外して顔が一致しているかなど見られます。まぁ替え玉受験対策ですねw
荷物はすべてロッカーに入れる
受付し終わったら荷物はすべてロッカーにしまいます。結構厳しいなと思ったのがシャーペンの芯や消しゴムのカバーとかは持ち込み禁止になっているのでちょっとめんどくさいです。
また、参考書なども試験会場には持ち込めないので直前まで試験勉強ができないのはちょっと行ってからびっくりしました。
カンニング対策ですからしょうがないですね。
2次試験を最初にやる
英検S-CBTは2次試験を最初に一斉にやります。パソコンの横にあるヘッドセットをつけて録音します。まぁ受験者一斉にやるので他の人の音とかが聞こえて新鮮で面白かったです。
また質問を聞き直したいときとかもボタンをクリックするだけなので普通の2次試験とは全く違う印象を受けました。まぁとっても聞きやすかったです。
ただ一回はどういう感じか慣れていったほうがいいと思うので英検公式のスタディギアで練習してから行ったほうがいいと思います。(僕も練習してから行きました)
1次試験はほぼすべてパソコン操作
一次試験はタイピング型と筆記型両方ありますが変わるのは最後の英作文(Writing)だけなのでほとんどパソコン操作と言っても過言ではありません。
パソコンの操作感に関してはマウスを使って選択ぐらいなことしかやらないのでそこまでパソコンスキルが必要ではないですのでご安心ください。
ただしタイピング型を選んでしまうとWritingはキーボード入力になってしまうので慣れていない人は筆記にしたほうが確実だと思います。(僕は一応筆記にしたよ!)
他にはリスニングですが、リスニングはヘッドセットをつけて答えを選択するだけなので問題ありません。声はめちゃめちゃ聞き取りやすかったです。
結論:英検S-CBTはオススメ
まとめです。実際に受けてみて英検S-CBTはオススメだなと感じました。一応僕も今回受けたS-CBTで合格したので難易度的には従来の方式と変わらないと思います。
ぜひチャンスを増やしたいと思う人は受けてみてはいかがでしょうか?