こんにちは。rumappeです。
先日というか4ヶ月くらい前からAdobeのコンプリートプランって言うものを使い始めました。Photoshopとかは結構GIMPと似ていてすぐ慣れたんですがLightroomは意外と奥深いので今回慣れてきたことも合って記事にしようと思う。
ぜひLightroomで写真を編集しようとしている人は参考になったら嬉しい。
目次
写真はほとんど編集されている
残念ながら普段出回っている写真はほぼすべて編集されていると思ったほうがいい。しかも写真に限らず動画なども編集されていることが多い。
皆さんも気づいたことは無いだろうか?例えばテレビで見たご飯はとっても美味しそうだと思ったけど実際に買って見たら見た目が微妙とか。
つまり写真に限らずいろいろなものは編集されているので編集してOKという理論だ。
まぁ写真に関しては写真の技量5割編集5割と言われているくらい写真編集がとっても大切だから編集しなければより良い写真を提供できない。つまり他の競合に敗北してしまいます。
一眼はもちろんスマホでも編集したほうがいい。
編集といえば一眼レフカメラを思い浮かぶかもしれないが今の時代スマホの写真性能がめちゃめちゃ高すぎて一眼と大差ない。なので編集することで圧巻した写真を作れるということだ。
ちなみに一眼レフカメラを買うならフルサイズをおすすめする。ぼくはAPS-Cのカメラを使っているのだが明らかにISO1600まで上げると画質の劣化が感じられる。なのでなるべく高感度を上げられるフルサイズを使ったほうがいい。
あとは編集する際に明るさを上げてしまうとやっぱりノイズが目立ってしまいがちなのでフルサイズをおすすめする。
ちなみに僕は生粋のCanonユーザーなので今からフルサイズ一眼を買うならCanonのミラーレスがオススメだ。
オススメの一眼レフ(ミラーレス)
今回編集する写真と編集した後
編集する前の写真と編集した後の写真を並べてみた。ただし今回サイトで使っている写真はサイトが重くなる都合上圧縮させてもらっているのでそのままの写真を見たい場合は僕の写真ギャラリーサイトを見てほしい。
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ちなみに、写真は上のが元画像下が編集後の画像だ。
見て分かる通り編集したのと編集していないものではぜんぜん違うのがわかると思う。今回は夜景を撮影したので青っぽく演出している。
編集後の写真だと結構きれいで行きたいなーと思うが編集していない画像だとまぁ行けたらいいなみたいな感じになると思う。それではどうやって編集するのかを解説していきたいと思う。
ガジェッコ流編集のやり方。
写真をキリッと鮮明にする
まずはコントラストを上げることでキリッとした写真に仕上げることができる。夜景だとぼやけている写真は汚く見えてしまうのでなるべく鮮明な画像にするのが肝だと考えている。
次にハイライトを下げる。なぜ下げるのかと言うと白飛びを防ぐためだ。夜景だと明るいところと暗いところが顕著に出てしまうので白飛びしやすい。なのでなるべくさせないためにハイライトを下げないといけないんだ。
続いてシャドウを上げていく。シャドウもなるべくキリッと鮮明した写真にするのが目的だが今回の場合は下に手すりがあるのでその手すりをなるべく鉄っぽく見せるためにシャドウを上げる必要がある。
ちなみに夜景でなくてもシャドウを上げることで締まった写真を表現することができるので試してほしい。
そして白レベルと黒レベルだがこれは完全に写真によって判断してほしい。判断基準としてはパラメーターがあるのでどっちかに傾いていなければ特に変更しなくてもいいと思う。
露光量は僕は最後に設定する。なぜかというと最初に設定してしまうと他の設定が扱いづらくなってしまうからだ。露光量はなるべく白飛びしないくらい上げたほうがいい。(明るいほうがきれいに見える。)
ただしあまり明るすぎるとそれはそれで夜景としてはどうなのか問題があるので注意だ。
色を夜景よりにメカメカしくする
色温度だが夜景ならなるべく青にしたほうがメカメカしくてかっこいい写真になると思う。ただし上の写真の場合は黄色っぽくして昔の温かみを出すのも面白いと思う。
ただ夜景のビルとかを撮影した場合はなるべく青を使わないとメカメカしい写真は撮影できないので注意だ。
そして彩度の設定だが今回の場合はいろいろな色が反射して写っていてきれいだから彩度を上げることでカラフルに写すことができる。
続いてかすみの除去だがこれもキリッと鮮明にするためにするためにやる。ただしすべての夜景の写真にはやっては行けない。
どういうときにやれば良いのかと言うと花火の写真とかだ。花火の煙でしっかりと映らなかったときとかにかすみの除去をするとキリッとした写真になるのだが普段の撮影でやると変な感じになるので注意だ。
特定の場所だけ明るさを変える
あとは少し空があおすぎたので線形グラデーションという機能を使って空だけ若干青さを軽減させた。これも夜景撮影の醍醐味でここだけ明るくしたいと言うときにも有効だ。
ちなみに先程のグラテーションをわかりやすくしたのが上の写真だ。上の写真はホテルに重点的に色を当てるようにした。
ちなみにそこだけを明るくしたい場合は露光量とコントラストを上げればしっかりとした写真に仕上げることができる。
編集してみるとこれだけ違うことがわかるとおもう。ぜひ参考に慣れば嬉しい。
ただしこれだけはあって写真の編集に正解は無いのでどんどん失敗していいと思う。そしてこれだと思う写真を作って欲しい。
Lightroomは1年1万円から
Lightroomは一年一万円から契約することができる。ただ個人的にはLightroomを購入するならPhotoshopも一緒に購入したほうがもっといろいろなことができるのでそちらをおすすめする。また学生なら学割も聞くのでぜひ購入してはどうだろうか?
LightroomとPhotoshopが付いたプラン