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カメラ・写真

【物撮り撮影】ダンボールとダイソーで物撮り環境を作ってみた!

たけはる

パソコンとスマホとラブライブをこよなく愛するオタク。 レビューは、本当にこの商品が必要な人は誰なのか?を重点に執筆している。 悪いものは悪い。良いものは良いをモットーに、記事を書く。

こんにちは。たけはるです。

ブロガーの皆さん物撮りしてますか?ブログといったら物撮りが基本なんですがめちゃめちゃ撮影が難しいんですよね。

ガチでやろうとするとめちゃめちゃお金と労力もかかりますし適当にやるとそれはそれでブログ映えしなくて汚い写真になりがちです。

そこで今回はガチで挑戦しようかなと思い自作で物撮りスペースを作ってみたので記事にします。結構格安で作ることができるのでぜひ参考になったら嬉しいです。

今回使う機材

今回使う機材は下記。

・ダンボール×2
・銀色のラッカースプレー(ない場合はアルミホイルで代用)
・ダイソーのライト×2
・単三電池×6
・下の背景(ない場合は紙で代用)
・セロハンテープ
・(カメラ、三脚、USBケーブル)

使うものはたった6種類で簡単に作ることができます。しかもダンボールなんて無料でゲットできるので実質1000円以下でDIYできます。

あと注意なのが銀色のラッカースプレーなのですがきれいにしたいならラッカースプレーを購入することをおすすめします。ただラッカースプレーも500円くらいするのでアルミホイルで代用するのも全然いいと思います。

ちなみに僕が使ったラッカスプレーは下。

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完成した全体像

全体像です。まぁ簡単な作りで下に白色の背景を敷いています。

ちなみにどんな仕組みかというとライトが対角線上に合ってレフ板で光をバウンドさせて被写体になるべく柔らかい光をあてて影を作らないようにしました。

ライトの位置は色々と試しましたが若干上に向いている向きで対角線上に設置すると影ができにくいのでこの方法にした。

早速作っていく

早速作っていこうと思う。手順をなるべくわかりやすいように説明していく。

ダンボールに塗装してレフ板にしよう

まずはレフ板制作です。ちなみに、ラックスプレーが無くアルミホイルで自作する人は一回くちゃくちゃにして貼っ付けるだけで完成だ。

そして、今回はなるべくキレイに仕上げるためにラックスプレーを使用した。ラックスプレーを塗る際は絶対に外でやれ。中でやるとシンナー臭くてめっちゃ匂いも付くし汚れる。

また、下には新聞紙を3枚位敷いてその上でやらないと床がスプレーだらけになって清掃がめちゃめちゃ大変になってしまうので注意だ。

しっかりと塗装したら3時間位放置すると乾いていると思うのでもう一度スプレーをかける。(二度塗り)ただ、めんどくさいと思うなら別に1回だけでも十分だと思うけどキレイにやりたい人は2度塗りしたほうが絶対にきれいになるからオススメだ。(僕は面倒だから1回だけだったけどw)

ダイソーのライトを調達

ダイソーのスタンドライトです。

ダイソーに行ってびっくりしたんですがスタンドライトの種類が色々とありました。その中で一番光量が強い乾電池式タイプを購入してきました。

正直USBタイプが良いんですがやっぱりスペックを見るとあまり光量が高くないのでやめました。まぁ100均と言っても上のライトは一個330円もするのでダイソーの割には高い方に入るのでは無いでしょうか?

あとは乾電池も買ったので結局800円くらいかかりました。(電池は単三電池で一個に付き3つ使うから今回の場合は6個必要)

レフ板を合体させよう

レフ板が乾いたら2枚のレフ板を合体させましょう。

合体の方法は簡単でまず2つを合わせます。そしたら折り目のところにセロハンテープで2枚を固定するだけです。

ただしぶっ壊れやすいの注意が必要だ。

これでレフ板の完成で後はライトとレフ板を合わせたらやっと物撮り写真ができるようになる。ちなみに、スペースはテーブルを作ってもいいしデスクに使うときだけ設置してもいいと思う。(僕はいらない机をスペース代わりにした)

ライトやレフ板の設置方法

僕は上のように設置しました。まずレフ板ですがこいつの役割はいろいろなところにまんべんなく光が届くようにするためにレフ板を設置しました。これがないと片側だけが暗くなったりとか言う現象が起きるので設置したほうが良いです。

そしてライトの位置ですがいろいろな位置を試した結果対角線上に設置することで影ができにくいということがわかりました。

物撮りでいちばん大切なことはなるべく影を作らないことですからね。一応しっかりと舌機材を使う場合は光は直接当てるのでは無く上に当てることで柔らかい光を作り出して影を作らないんですけど今回のライトは残念ながら上を向けないので諦めるしか無いです。

まぁ後は微調整をしてあげて完成です。

撮影するときはストロボを炊こう

撮影するときはストロボを炊いてなるべく明るく撮影することが大切です。ちなみにストロボは外部のものがおすすめですが今回の趣旨とはずれるので割愛します。

今回使うストロボはカメラに付いている内蔵ストロボです。実は上の設置方法は内蔵ストロボを使うとき用の設置方法になります。

性質上内蔵ストロボって上とか向けなく被写体に一直線で光を当てることができないので影ができやすいんですよね。ですが上の方法で設置して撮ると影ができないのでぜひ試してみてほしい

ちなみにストロボがない人は下の外部ストロボがおすすめ

CanonならUSBを使ってパソコンからリモート撮影だと楽

CanonならUSBケーブルでカメラと接続してリモート撮影するのが楽だと思います。そのままパソコンに落とせますし手ブレする必要も無いですからね。

しかもCanonのリモート撮影ソフトは微調整ができたり水平などを調べたりすることができます。僕が一番便利だなと思ったのはMFのピント合わせでカメラを触らずに作業できるのはすごいなと思いました。

まとめ:意外といい感じに撮影できる

まとめです。意外といい感じに物撮りができると思います。上の写真は僕が実際に上の機材で取ったやつなんですけど普通に撮れてますよねw

ぜひ皆さんも物撮り撮影用のキットを作ってみてはどうでしょうか?面白いですよ!

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