お久しぶりです。たけはるです。
やっと僕のスケジュール的にも余裕ができたので休んでいたブログを再開しようと思う。ただ、完全に余裕ができたわけでは無いので更新頻度は不定期になるのだが...。
ということで、今回はK&Fというカメラメーカーから発売している多機能三脚「S254T」を購入したので紹介してきたいと思う。
良かったところ悪かったところ嘘なく書くのでぜひ参考になると嬉しい。それでは最後まで読んでいってほしい。
目次
K&Fの三脚をゲットしたぜ!
実は僕、ずっと自分に合う三脚を探していた。今年の3月に三脚の記事を書いたと思うんだが実は約9ヶ月もの間三脚を探していたんだ。ちなみにその記事は下のリンクから
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感のいい読者ならこの記事を書いている時点でわかると思うがついに自分にマッチした三脚に出会うことができた。それがK&Fから発売されている「S254T」という三脚だ。早速レビューしていく。
S254Tの詳細なスペック
まずはS254Tの詳細なスペックを書いていきたいと思う。スペックは下記。
ブランド | K&F Concept |
材質 | アルミニウム |
三脚ヘッドタイプ | ボール雲台 |
色 | オレンジ |
最大高 | 238 センチメートル |
最低身長 | 69 センチメートル |
重量制限 | 10 キログラム |
実はこの三脚全長170cm、183cm、238cmまで伸びるモデルがある。ちなみに僕が買ったのは一番高い238cmモデルだ。
そしてこの三脚についている雲台は「自由雲台」なのでスチル撮影にとっても向いている仕様だ。ただ逆に動画目的には向いていないのだがそれはビデオ雲台を別途購入したらいいだけの話なのでそこまで問題では無いと思う。(他社の雲台ももちろんつく)
素材はアルミニウムなので2kgと結構重いがなんとか持っていける重さにはなっている。まぁ軽さを求めるにはカーボンなんだが数百グラムのために2、3万円出すのも馬鹿らしいのでアルミニウムで十分だと思う。(しかも重いほうが風に強いしね)
他には雲台の重量制限は10kgらしいのだが公式サイトには8kgと書いているので8kgまでの機材しか載せないほうが無難だと思う。(まぁ8kgを超える機材なんてアマチュアならあんまりないけどなw)
S254Tの外見
見ればわかる。めちゃめちゃメカメカしいボディ。配色は黒とオレンジ色しか使われていなく高級感があることがわかると思う。
まぁ見ればわかるがサイズはめちゃめちゃでかい。上の写真でもまだ1段階しか上げていないのに高さはとっても高い。まぁ238cmモデルということもあるんだろうがそれでも結構でかいことがわかる。
しかもかなりでかくて重いので重い機材をつけたとしても倒れることなく使用することができるんでは無いかなと感じた。
アルカスイス互換のプレート
クイックリリースプレートはアルカスイス互換のプレートだ。僕個人的な感想としてはアルカスイス互換は取り付けがワンタッチでできないのでちょっと使いにくいなと感じている。
ただアルカスイス互換のいいところとしては別途売っているL字プレートを使うことができるので安定した縦構図で撮影することができることだ。
あとはプレートをなくしたとしても互換製品がたくさん出回っているので適当にAmazonで買うこともできる。(これが一番のメリット)
S254Tは構図を決めるのが豊かになる
この三脚上にも伸びると書いたが実は横にも下にも伸びることができる。これがS254Tの最大のメリットであり最大の機能性だと感じている。
煽り構図をすることができる
このように下構図から撮りたいときは三脚の一脚部分反転させると撮影することができる。あとはLightroomとかで反転させるだけでいいから簡単に煽り構図で撮影することができる。
ただ一点不満があるとするとこの一脚部分に反転させるときこのエンドフックをいちいち外さないといけないからそれが結構面倒くさいなと感じた。
まぁこのエンドフックがあると鞄とかをかけてバランスを取ることができてカメラの転倒リスクを減らすことができるんだが機動力がなくなるのは使いにくいなと感じたが僕はアオリ構図を使わないので関係ない。
俯瞰撮影をすることができる
そしてこの三脚のもう一つとして俯瞰撮影することができるという点だ。実は僕がこの三脚を買った第一の目的は俯瞰撮影することができるという点だ。
一応僕は自称ブロガーなので物撮りをすることが度々あるんだがやっぱり俯瞰撮影するとめちゃめちゃかっこいい。ということでこの三脚を買ったわけだ。ちなみにそれ専用の物撮りスペースも作っているのでその記事は下記。
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ということで俯瞰撮影用にセットしてみた。
こんな感じで撮影することができる。ちなみにそもそも俯瞰撮影とは何かと言うと上の写真のように上から見下ろした構図から撮影することができる撮影方法だ。
これが俯瞰撮影で撮った写真だ。ライトが入っているが残念だが普通に撮影できていると思う。これがあることでスマホなどの撮影などいろいろな用途で使えるからめちゃめちゃいい。
あとはブツ撮り以外にも日の丸構図を使ったりすることで写真の幅がとっても広くなるのでブロガー以外にもおすすめだ。
脚のロック機構はナット式
脚の伸縮のロック機構はナット式なのでひねるだけで三脚を開くことができるという便利仕様だ。実は僕は今までレバー式を使ってきたのが手の皮が挟まってしまって痛い経験をしたことが多々ある。
だがナット式はそういうことも起こらないしナット式なので素早く脚の伸縮をすることができるのでとっても機動力に優れている。
まとめ:S254Tはすべての人におすすめだが重い
まとめです。S254Tはすべての人におすすめすることができる三脚なんだがいかんせん2kgという重量級の三脚なので思いと感じる部分が多々あった。
なのでこの2kgを許容できるのかと言うのが最大の決め手だと思う。あとは大きすぎるので普通のバックには入らないということだ。なので三脚付属のカバーを付けて持ち出すかカメラバックに取り付けるかの2つしか選択肢がなくなるのでそこだけは注意。
まぁカメラバックに取り付けると重さは殆ど感じないのでそこまで心配しなくても大丈夫だ。ということで最後まで読んでいただきありがとうございます。ぜひ次回の記事も読んでいただけると僕のモチベーションアップに繋がるので読んでいただけると嬉しいです。