こんにちは。るまっぺです。
12月ももう少しで終わりますね。本当に一年立つのが早すぎます。まぁ年始だとPCショップの福袋が発売されるのでパソコンなどを結構作る人も多いと思います。
そこでPCを作ったはいいものの前のパソコンからデータ移行するのはマジで面倒くさいと思ったことはありませんか?僕は結構そういう経験をしたことがあるんですが今回紹介するソフトを使えば簡単にデータ移行することができます。
ということで今回はEaseUSから発売されているデータ移行ソフトEaseUS Todo PCTransを実際に僕の実機を使って検証していきたいと思う。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しい。
目次
パソコンのデータを別のPCに移行する方法
まずは、PCのデータを別のPCに移行する代表的な方法をまとめてみた。
・外付けSSDなどを買ってデータを移行する
・クラウドに保存してダウンロードする
・移行ソフトを使う
最も移行する手段として用いられているのはUSBメモリーを使う方法だと思う。ただUSBメモリーは楽なのがいいのだが弱点としては保存できる容量が少ないというところだ。
USBメモリーの容量は機種によって様々座が8GB~128GBくらいが主流だろう。その128GBだけでパソコンのデータをすべてバックアップするのは無理があるし、転送速度も遅いので時間がめちゃめちゃかかってしまう。
逆にそれを補ったのが外付けSSDで容量と速度面ではUSBメモリの弱点を補っている。ただ考えてみてほしい。たかが移行するためだけに1万、2万とする外付けSSDを購入するメリットはあるのかと。そう考えると外付けSSDを購入するのはちょっとハードルが高くなる。(移行したあとに使う予定があるなら全然OKだと思う)
クラウドに保存する方法だが最近は結構使用容量制限などがありすべてのファイルをバックアップするのは無理があると思う。
最後に移行ソフトを使うというものだがこれが一番ラクなのでは無いかと思う。なぜならUSBメモリのように容量の制限や速度の低下などがダウンロードするだけで使えるのでこれが一番理想的だと思う。
そこで僕がおすすめする移行ソフトは「EaseUS Todo PCTrans」というソフトだ。実際に使ってみて使いやすいなと感じたので紹介していく。
EaseUS Todo PCTransをダウンロード!
まずは、EaseUS Todo PCTransをダウンロードする方法を紹介する。
下のリンクを押すと上のようなサイトに行くのでそしたら無料ダウンロードをクリックする。そしたらダウンロードが開始されるのでダウンロードしたら開いてくれ。もちろんWindows11にも対応しているから安心してくれ。
開いたら①のような画面になると思うので「今すぐインストール」をクリックすると②の画面が表示されるのでダウンロードが終わるまで待ってくれ。
インストールが終わったら③の画面がでるので「今すぐ始める」をクリックすると④の画面になる。これでアプリのダウンロードは終了だ。お疲れさまでした。
動作環境はこれだ!
今回は実機で試すために2台パソコンを準備した。一つは僕のメイン環境の自作デスクトップPCで今回移行するパソコンはFujitsuが発売しているモバイルノートPCだ。
まぁ動作自体はもっさりとしているんだが実験環境には最適だと判断してこちらを選んだ。詳しい動作環境は下記。
・モバイルノート(Celeron 8GBメモリ)
・インターネット回線(上り300Mbps/下り280Mbps相当)
・両方ともLAN(有線)を使用。
※自作メインPC→モバイルノートでデータを移行する。
データを移行する方法を解説する
まずデータ移行する方法なんだが移行する側と移行される側2台共両方EaseUS Todo PCTransが入っていないといけないから両方さっきの手順でダウンロードしてくれ。
まずは両方の端末がEaseUS Todo PCTransを開いていることを確認してデータを移行させる側のソフトで「スタート」ボタンをクリックする。
そうしたらこのような画面が表示される。しばらくしたら下の画像が表示されるのだが万が一この画面で止まってしまった場合は以下のことを確認してほしい。
・移行する側のEaseUS Todo PCTransを開いていない
・ウイルス対策ソフトが邪魔をしている(対処法:セキュリティソフトを一回無効にする)
・ファイアウォールなどが邪魔をしている
・移行する側が有線なら移行する側も有線にする
移行する側のパソコンを見つけられたら上のような画面が出ると思う。
まずログインパスワードだがこれはWindowsで設定したログインパスワードを入力する必要がある。ただ設定していない場合は何も入力しなくて「接続する」をクリックすればいいだけ。
もしログインパスワードがわからなかったら移行する側のEaseUS Todo PCTransのソフトを確認すると「認証コード」が表示されているはずだからそれを打ち込むと接続できる。
接続できたら上の画面が表示されるはずだ。そしたら自分が移行したいデータをチェックするだけだ。
ただファイルやアプリなどをクリックすると詳細なファイル情報が出てくるので本当に自分が移行したいファイルだけ移行させるということも可能だ。
わからないならすべて選択していいと思う。あとは「転送」を押すだけでデータ以降が完了だ。お疲れさまでした。
ちなみに、僕より詳しい方法を見たいなら公式が上げているのでそちらを見ればより参考になると思う。
所要時間は20GBで45分程度
試しに20GBのファイルを転送させてみると45分程度かかることがわかった。ネットワークなので少し遅いが普通に使えるのでそこまで困らない。
便利だなと感じたのは「転送」ボタンを押してから放っておくだけで寝て起きたらデータの以降が完了しているのでめちゃめちゃ楽だなと感じた。
その他にも意外と面倒くさいoutlookのデータ移行にも対応していたりするのでめちゃめちゃ高性能なソフトだ。ちなみにoutlookのデータ移行の詳しいやり方は下を見てくれ。
まとめ:EaseUS Todo PCTransは使いやすい
まとめです。実際に使ってみてUIなどもまとまっていて非常に使いやすいソフトだと実感しました。とくに初めてパソコン以降をする人などはとってもおすすめかなと感じた。
EaseUS Todo PCTransは3980円(税抜)から発売されているからぜひ買ってみてはいかがだろうか?とっても使いやすい。