こんにちは。るまっぺです。
2月はテストがありなかなか更新できませんでした。すみません。ということで、今日から活動をまた再開していきたいと思います。
今回はWordpressでECサイトを構築してみたので実際に使ってみてどうだったのかを解説していきたいと思う。ぜひ自社ECサイトを作りたいと思う人などには参考になると思うのでぜひ最後まで読んでいただけると嬉しい。
目次
WordPressでもECサイトは誰でも作れる
結論から書くと、WordPressでも全然ECサイトを構築することは可能だ。
しかもプラグインとテーマを入れるだけで構築することができるので、とっても楽でECサイトの開発費を大幅に削減することができる。
なので、WordPressでECサイトを作ることは現実的どころか、めちゃめちゃ効率的で合理化な方法である。
ただし、他社と大幅に差別化したいことやデザインをめちゃめちゃ変えたいという方にとってはWordpressのテーマ開発までの知識が必要になるので、注意が必要である。
EC開発ならWelcartがとっても優秀なプラグイン
WordPressでEC開発をするなら「Welcart」と言われるプラグインでとっても使いやすくて多種多様な決済方法があるプラグインだ。具体的な内容は下記。
具体的な内容
・クレジットカードや後払い決済サービス、代引きなど様々な決済方法を選べる
・会員登録やログイン画面が充実
・対応テーマが数多くある
・公式テーマを使えばシンプルなデザインで運用
・初期費用及び月額料金が完全無料(一部有料プラグイン有り)
・わかりやすいUIデザイン
・A8.netなどに対応していてアフィリエイトなどをすることができる。
クレジットカードや後払い決済を選択できる
welcartの凄いところはクレジットカード決済の他に後払い決済など様々な決済サービスを使うことができることだ。一覧は下記。
決済サービスは上記の通りだ。見てわかると思う通りめちゃめちゃ決済サービスがあることがわかる。
ただ、一つ感じたのは個人で運営するECサイトの場合は決済サービスが限られてしまうことがあるということだ。
実はこの決済サービスを利用するには別途自分で契約をしないといけない。PayPalなどは簡単に申し込みできるのだが、その他の決済サービスは資料請求などをしなくてはいけないのでハードルが高い。なので、個人でやる場合はPayPalがおすすめだ。
企業の場合は手数料などを比較して自社に最も適したサービスを選択することが一番良いと感じる。
一つ昼飲なのが一部決済サービスを使うには別途有料プラグインを購入する必要があるので公式サイトを確認することをおすすめする。
対応テーマが数多くある
そして、Welcartの強みとして"有名"であるということだ。有名であるということはWelcartというプラグインに特化したテーマがあるということ。
つまり、有料無料を問わずたくさんの対応テーマがあるのでデザインが偏ってしまうということが起きにくい。しかも公式テーマも多いため安全性も高いものが多い。
ただ、逆に考えると特化したテーマ以外はデザインが崩れてしまう可能性が大きいため基本的にはオススメしない。
ちなみに、僕が一番オススメなのは無料で利用できて公式テーマでもある「WelcartBASIC」。使いやすくてカスタマイズしやすくて便利。
初心者でも簡単に構築できるが、WordPressになれてないと少しきつい
WordPressでECサイトを構築するのはとても簡単なのだが、WordPressに一度も触ったことが無いなら少し難しいのでは無いのかと感じる。
僕の場合はブログ記事の投稿やウェジェットの追加、外見カスタマイズなど基本的なことを使ったことがある程度で構築出来たからそこまで高い技術は必要は無い。
ただ、全く触ったことがなくて構築するのはマニュアルを見ながらだからかなり時間がかかってしまうため少し厳しいのではないかなと思う。
かなりの時間と労力を使って構築するくらいなら外注がおすすめだが金銭的に余裕がない場合はWordPressの方が安く作れるのでケースバイケースだ。
セキュリティに難はある
続いてはセキュリティについて解説していきたいと思う。やはりECサイトを運営するにはセキュリティも大事になっていく要因となるので参考になると思う。
WordPressは世界一狙われているCMS
残念ながらWordPressというCMSは世界一サイバー犯罪から狙われているシステムだ。
なので、セキュリティがあまいとECサイトの顧客情報などの機密情報なども流失していしまう可能性があるので万全なセキュリティ対策が必要だとわかると思う。
セキュリティプラグインを使うのも有りだしWordPressのログインアドレスの変更、パスワードの複雑化などが効果的な手段となるのでできる限りのことはやっといたほうが良い。
もし、セキュリティ対策が不安ならシステム自体を外注してしまうというもの有りだ。(損害が出るよりはマシ)
テーマやプラグインは頻繁に更新しないと危険
また、どんなに外部からのセキュリティを強化しても内部のプラグインの脆弱性から侵入してきては元も子もない。
なので、テーマやプラグインの更新は頻繁にやらないと危険だ。また、そのアップデートで何が更新されるのかなどをチェックしたほうがより良いと感じる。
内部と外部のセキュリティをいかにバランス良く守るのかがECサイトを運用するにあたっていちばん重要なことだと思う。
簡単にECサイトを作りたいならBASEがおすすめ
BASEは簡単にECサイトを開設して初期費用と月額費用をかけたくない人にとってもおすすめのサービスだ。
そして、BASEは登録するだけでECサイトを開設することができるのでとっても便利。また、プラグインがあるので他社との差別化もすることも可能だ。
なので、サイトの開発費を下げたい人にはとってもおすすめである。(カスタマイズもある程度できる)
また、難しいことも考えないで作ることができるのでWordPressよりも圧倒的にサイトを作ることができる。
まとめ:SEOに強いからWordPressで構築すべし。
まとめです。
結論としてWordPressはSEOにとっても強いのでECサイトを構築するのにとても適したCMSである。また、プラグインなども多種多様にあるので自分の完全オリジナルのサイトを作ることができるのがメリットだ。
ただ、セキュリティなども自分でやらないといけないのでかなり面倒くさいのがデメリットだ。なので、セキュリティ対策なども安心してできると感じない限りはあんまりWordPressでの構築はおすすめできないが対策ができるなら最高のCMSでとってもおすすめできる。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございます。ぜひ次回の記事も読んでくれると嬉しい。