こんにちは。るまっぺです。
皆さんBlu-ray持っていますか?僕は持っているはするんですが、肝心のパソコンでBlu-rayを見ることが出来ません。これだとせっかく買ったのに見ることが出来ないのはもったいない。
そこで、今回はBlu-rayドライブの内蔵型を買ったのでレビューとメリット・デメリットを解説していきたいと思う。
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
目次
Blu-rayを見るには専用ドライブを買うしか無い
ネットを見ているとDVDドライブでBlu-rayを再生する方法などを検索している人が多い。
だが、残念ながらBlu-rayの構造的にも物理的にもソフトで何とかする方法は無い。つまりパソコンでBlu-rayを見るには"Blu-rayドライブ"を購入しないといけない。
なので、Blu-rayを見るために今回はASUS性のBlu-rayドライブを買ったというわけだ。
Blu-rayは過去の産物
残念ながらBlu-rayは"ほぼ"過去の産物となってしまった。
DVDはデータを保管するために時代の一役を買ったがより高画質に対応したBlu-rayは果たして需要があったのか?と考えると一概にそうとは言えないと思う。
Blu-rayで変わったこと
- 画質が720PからフルHDに対応し高画質になった。
- データ保存の容量が4倍の100GBに増えた。
- 耐久性がDVDに比べて強くなった。
- ハードコート処理によって傷に強くなった。
上記がDVDからBlu-rayで変わったことだ。
確かに、アニメやドラマをDVDからBlu-ray化することはとっても良い取り組みだと思う。だが、データ保存から考えるとそもそも動画ファイルでは無い限り「画質」にこだわる必要は無い。なので、Blu-rayの需要はDVDよりなくなってしまったのだ。
ただ、DVDとBlu-rayの違いとして保存容量の多さの違いがある。Blu-rayはDVDの約4倍である100GB以上を保存することができるのだが、そもそもそのくらいのデータを保存するならUSBメモリを使うのでデータ保存の面からも疎外されつつあるのが現実。
その他にもDVDの時代はスマホなどががあまり普及していないときだったのでサブスクリプションサービスというものが少なかった。今では、ネットフリックスやアマゾンプライムなど色々あるのでBDディスクを買うよりは絶対サブスクリプションでみたほうがいいという層が増えて来たのも普及に繋がらない原因だと思う。
ASUSのBlu-rayをレビューするぞ!
そもそもなぜ、僕がBlu-rayドライブを購入したという理由から書くと、実はBOOKOFFでラブライブの9thBlu-rayBOXを購入したことが理由だ。
今まではDVDドライブしか持っていなかったんだけれどもこの機会に他のアニメとかをパソコンで見たいからBlu-rayドライブを購入した。
内蔵型だからスペースを取らない
今回購入したのはASUS性の内蔵Blu-rayドライブだ。
Amazonとかを見ていてもASUS製の内蔵Blu-rayドライブが一番コスパが良くて評価も高い。(他に選択肢もないのも事実...)
ただし、注意点なのがこれは内蔵型なのでデスクトップPCしか使えない。ノートパソコンで使うには外付けBlu-rayを購入しないと行けない。
DVDドライブより静音性が高い
使ってみて一番驚いたのが、Blu-rayドライブのほうがDVDドライブより静音性が高いということだ。
ドライブって起動時に一度読み込む。ここでBIOSのアップデートディスクを確認するなどの役割があるんだがその時読み込む音が普通にうるさい。
Blu-rayも同じ感じなのかなとは思ったのだが実際に聞いてみると読み込み音が劇的に静音化していてびっくりした。
ノートパソコンでは使えない
残念ながら今回購入したブルーレイドライブは「デスクトップ」専用だ。
上の写真を見てもらえればわかるがSATAケーブルというものをつなぐためにはデスクトップパソコンしか拡張することができない。
ただ、USBでSATAケーブルを使えるようにする専用アタッチメント(そもそも電力供給が足りるのかは別にして)をつければ別の話だが、それをするくらいなら下の外付けブルーレイドライブを買ったほうが100倍ましだ。
なので、ノートパソコンでは今回紹介した製品は使えないと言って過言では無い。
無料Blu-ray再生ソフトがほとんどない
Blu-rayドライブを買ったのはいいのだが本命のBlu-rayを再生するソフトが少ないのがBlu-rayのデメリットでもある。
確かに、有料のソフトはいっぱいあるのだがVLCメディアプレーヤーのような完全無料再生ソフトは無い。
ちなみに、VLCでBlu-rayを見る方法はあるんだが、拡張機能をインストールしAACSというデータ暗号ファイルを度々更新しなくてはいけないのにプラスしてAACSの更新ファイルをそもそも見つけるのが大変という理由でかなり面倒くさいので実用性は無い。
なので、僕が一番オススメするのは「leawo blu-ray player 」というフリーソフトだ。無料版では一時停止のときに広告がつくのだが、他のソフトに比べれれば一番マトモで使いやすかったのでおすすめ。
まとめ:円盤買うならBlu-rayドライブは買え
まとめとしてはアニメやドラマの円盤を買うならBlu-rayドライブを買ったほうが幸せになれると思う。
ただ、他の用途(データ保存とか)ならBlu-rayドライブを購入する価値は無いと感じた。データ保存とかに関しては上位互換であるUSBドライブのほうが強かったりする。
なので、アニメやドラマをBDディスクで見る人はBlu-rayドライブを買ってみてはどうだろうか?