こんにちは。たけはるです。
まさかのまさかiPhoneSE3が発売されましたね。Appleは低価格路線を突き進んでいます。発売は3月18日からです。
ということは今回の主軸のテーマではなく毎年出ているiPhoneはここ5年間でどのくらい進化したのか?解説していきたいと思う。世代的にはiPhone8からiPhoneSE3までをまとめていく。
そして、今回発売されたiPhoneSEは買いなのかも詳しく開設していきたいと思うのでぜひ最後までよんでほしい。
目次
5年間でiPhoneは2.5倍進化している
結論から書くとiPhoneは5年間で約2.5倍性能が進化している。詳しくは下の表を見てくれ。(XRやProなどは省略)
ベンチマーク数値 | SoC | |
iPhoneSE3 | 発売前の為不明 | A15 |
iPhone13 | 約85万点 | A15 |
iPhone12 | 約75万点 | A14 |
iPhoneSE2 | 約48万点 | A13 |
iPhone11 | 約50万点 | A13 |
iPhoneX | 約35万点 | A12 |
iPhone8 | 約31万点 | A11 |
なお、スマホの性能を測るために使ったベンチマークは「Antutu」だ。5年前に発売されたiPhone8は31万点に対し最近発売されたiPhone13は85万点とかなり変わっている。
つまり、スマホを5年間変えないだけでとてつもないくらい差が生まれてしまう。ガラケー時代は終わったのだ。
ただし、進化しているとは書いていても実際のところはiPhone11から殆ど変わらないと思ってもらって大丈夫だ。
数値では伸びているが体感でどうなのか?というと実は微妙なところである。スマホなら50万点以上あれば激重ゲームもできるし日常でもサクサク動作させることができる。
よって今コスパよく買うならiPhone11かiPhoneSE2がとってもおすすめであるのがわかると思う。
iPhoneSE3のスペック
iPhoneSE3の詳しいスペックは下記。
名称 | iPhoneSE3 |
SoC | A15 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
128GB | |
256GB | |
サイズ | 4.7インチ |
カメラ | 広角 |
画素数 | 1200万画素 |
生体認証 | TouchID |
耐水 | ○ |
5G対応 | ○ |
SoCはなんとiPhone13と同等のA15チップを搭載している。なのでSE2よりも高性能な体験をすることができる。そして、なんと言っても広角レンズが搭載された。
いままでのSEシリーズは標準レンズのみの搭載だったがSE13は広角レンズの搭載になった。詳しいことは下記で説明する。
メモリは4GBを搭載
スマホに限らずメモリは多ければ多いほどよい。今までのiPhoneSEシリーズはメモリ容量は3GBだったが今回の3はメモリが4GBにアップした。
4GBもあれば重いゲームもかなり快適にプレイすることができると思う。また、スマホのタブなどもかなりの数を開くことができるのでわざわざ定期的に消すという作業をしなくていいのはでかい。
これは明確な性能アップと捉えて大丈夫だろう。
ただ、iPhoneSEシリーズでヘビーゲーマーがゲームをそこまでするのかと思うと微妙だが。
最低容量の64GBが復活
iPhone13からの最低容量は128GBだった。だが、iPhoneSE3は従来通り64GBが採用された。
これは明確な上位機種と下位機種との差別化であると感じる。上位機種ではやることが多いので容量が多ければいいという考え方だろうが、下位機種は最低限でスマホをあまり使わない人をターゲットにしていると思うので最低容量は減らして大丈夫という考え方だと思う。
ただ、ゲームをあまりやらない人やそこまで重い作業をやらない人は最高にコスパの良い容量だと思うので64GBだから問題があるというわけでは無いので注意してほしい。
なのでスマホヘビーユーザーでは無い限りSE3はおすすめ。
iPhoneSE3は前世代と変わらない
ここで残念な知らせだが、iPhoneSE3は前世代であるSE2とあまり変わらない。
その理由を簡単に簡単に開設していきたいと思う。
SE2に最新のSoCが乗っただけ
残念ながらSE2に最新のSoCが乗っただけと考えていいと思う。
名称 | iPhoneSE2 | iPhoneSE3 |
SoC | A13 | A15 |
メモリ | 3GB | 4GB |
ストレージ | 64GB | 64GB |
128GB | 128GB | |
256GB | 256GB | |
サイズ | 4.7インチ | 4.7インチ |
カメラ | 広角 | 広角 |
画素数 | 1200万画素 | 1200万画素 |
生体認証 | TouchID | TouchID |
耐水 | 対応 | 対応 |
5G対応 | 非対応 | 対応 |
上の表は前世代と今回出たSE3を比較した表だ。(SE3の変更点は太字)
主な変更点といえばSoCがA15に変わっただけだ。5Gもチップセットが変わったから対応しただけである。
なので、実質的にメモリが1GB増えてSoCがA11からA15にパワーアップしたiPhoneSE2であることがわかると思うはずだ。あとはカメラが前世代より画質が良くなったらしいが基本的にはあまり変わらないと思って大丈夫だと思う。
前世代に比べて発売初期価格が値上げ
残念ながらiPhoneSE3は2に比べて発売初期価格が8000円ほど値上げした。
SE2と比べてあまり性能やスペックが変わらないのにA15を搭載しただけで8000円値上げするのは流石に高すぎるのでは無いか?と僕は感じる。
ただ、一つ良い点があるとすればSE3が発表されたおかげでSE2の価格が大幅に下がりSE2の中古市場が暴落したおかげでよりお買い求めしやすくなった点だ。Aランクでも3万円前後で購入することができる。
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結論:iPhoneSE2を買え
結論としてはiPhoneSE3は見送ってiPhoneSE2を購入することをおすすめする。
基本的操作は同じだし、スペックも目が止まるくらい変化したのかというとそこまでなので、結果的に中古でiPhoneSE2を購入することをおすすめする。