こんにちは。たけはるです。
先日、iPhone14が発表されましたね。内容としてはやはり前世代と比べてほとんど変わっていないというのが僕の中の結論です。
しかし、僕の場合iPhone11を利用しているのでバッテリーが死んできているのでiPhone14をかなり検討したのですが見送るという結果になりました。
今回は、なぜ購入を見送ったのか?そしてiPhone14がいらない理由を解説していきたいと思います。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
目次
「何も変わっていない」ものに15万円は払えない
本当に結論としては見出し通りで前世代に比べても「なにも変わっていない」ものに15万円は支払えません。
僕が買おうとしていたiPhone14Proの場合128GBモデルで約15万円します。Proの今回の魅力としてはノッチからパンチホールになったということでしょう。5年ぶりのモデルチェンジです。
しかし、それ以外の大きな魅力としてはSoCの変化とカメラ画質のアップです。果たしているのでしょうか?残念ながら僕の場合は「いらない」という結論になりました。
「何も変わっていない」と思う理由
iPhone14シリーズが13シリーズに比べて何も変わっていない理由について解説していきたいと思います。
SoCの進化も性能が頭打ちしているので13とほぼ変わらない
iPhoneといえば必ず全機種に最新のSoCを載せていました。ただし、今回ばかりは無印とProで完全に分けられ無印シリーズはiPhone13より進化したSoCである「A15(改)」Proシリーズは最新のSoC「A16」が搭載されました。
今回はProと無印の格差をかなり分けてきたと感じます。しかしながら、前回記事にした通りスマホの性能は頭打ちしているのでA16にしろA15にしろわかりやすい変化は無いなと感じました。
強いて言うなら最新のSoCにしたことで最適化されたおかげでバッテリー稼働時間が13に比べて長くなっていることぐらいです。
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そこまでスマホのカメラの画質にこだわる?
iPhoneの魅力といえば「カメラの画質の良さ」です。しかしながら所詮はスマホのカメラなのでセンサーサイズは小さいのでどんなに頑張っても一眼レフには勝てません。
確かにiPhoneの画質はきれいですけれど画質で15万円を支払うのはバカらしいです。ならカメラに15万円投資したほうが本気度は高いと思いますよ。
スマホのカメラはみんなが見て十分キレイだな程度で大丈夫だと思います。スマホ写真を細部まで見ているやつなんでほとんどいませんからねw
iPhone14の詳細なスペック
iPhone14は無印とPlusそしてProとProMaxの4機種が発売されました。ただし、前世代まであったMiniシリーズは廃止となってしまったので残念。
14 / 14 Plus | 14 Pro / 14 Pro Max | |
ディスプレイ | 6.1/6.7(有機EL) | 6.1/6.7(有機EL120Hz) |
解像度 | 2532x1170 | 2532x1170 |
2778x1284 | 2778x1284 | |
CPU | A15(進化版) | A16 |
メモリ | 6GB | 6GB |
ストレージ | 128/256/512 | 128/256/512/1T |
バッテリー | 3279mAh/4325mAh | 3095mAh/4352mAh |
セキュリティ | Face | Face |
おサイフケータイ | 〇 | 〇 |
防水 | IP68 | IP68 |
デュアルSIM | 〇(eSIM) | 〇(eSIM) |
重量 | 172/203 | 206/240 |
サイズ | 71.5x146.7x7.8 | 71.5x147.5x7.8 |
78.1x160.8x7.8 | 77.6x160.7x7.8 | |
価格(税込) | 119800円~/134800円~ | 149800円~/164800円~ |
Proはノッチがなくなりパンチホールに
iPhone14Pro以降のみの仕様変更だが、ノッチが無くなりパンチホイールになりました。これはiPhoneⅩぶりの変更点です。
上の画像を見てもらえれればわかると思いますが、はっきり言って「邪魔」です。なぜ中央に置いたのか意味不明です。赤外線センサーが乗っているので仕方ないのかもしれませんが、もう少し工夫をしてほしいですね。
そして、パンチホイールの仕様変更になって「ダイナミックアイランド機能」が追加されました。
ダイナミックアイランドがあるおかげでパンチホイールを分かりにくくするという発想です。これは普通に面白いなと思いましたが、僕の意見としてはこの機能いる?という見解です。
逆に大きな進化がこれしかないのは残念です。
あまりにも値段が高すぎる
日本は絶頂の円安時代が突入しています。今現在(=22/09/12)は1ドル140円を超えている状態です。円安のデメリットとしては海外からの輸入がバチクソ高くなることです。
これは、iPhoneも例外ではなく14シリーズにおいては1ドル135円前後の計算で発売されています。アメリカ本国だと$999で発売されているものが日本だと15万円もします。(今回のiPhoneは1ドル=135円換算)
流石にアホらしいですよね。これはあまりにも時期が悪すぎますし価格も高すぎます。
まとめ:iPhoneはここ数年進化しなさすぎ
結論としては今回のiPhoneは見送ることにしました。そもそも最近のiPhoneは進化がないです。11からほぼ何も変わっていない。
多分、マイナーチェンジの役割でノッチからパンチホイールにしたのでしょうがパンチが少なすぎです。昔のiPhoneは新作が出るたびにワクワクしましたが今はしません。
なので、11からほとんど変化がないiPhoneを買っても面白くないので結果見送りにします。