スマートリモコンといえば勝手に家電が操作してくれる万能な機械と思う人が多いと思います。
しかし実際に使ってみると以外に使い勝手が良くない点がありスマートスピーカーが無いと効果を発揮しないのではないかなと感じました。
そこで今回はなぜスマートリモコンにはAlexaを始めとしたスマートスピーカーが必要なのか?そして使ってみてどうなのかを解説していきます。
目次
Nature Remo mini 2の外見とスペック
Nature Remo mini 2の外見
Nature Remo mini 2の外見はまんまるとして可愛い印象があります。
また色も白色なので多種多様な部屋のコンセプトに合うようなデザインをしていて好印象です。
置き場所ですが僕は壁に取り付けました。赤外線で反応させているので壁を挟んだり隠したりすることはできません。
注意点としては壁に取り付ける場合は両面テープが必要なので別途購入する必要があります。
一応Nature Remo mini 2の裏側にはネジ穴っぽいのがついていますがほとんどの人はこの端末のためにネジ穴を開けないと思うので両面テープをおすすめします。
Nature Remo mini 2のスペック
対応家電 | 赤外線リモコン付き家電 (エアコン、テレビ、照明等) |
赤外線範囲 | 30畳程度 |
センサー | 温度センサー搭載 |
オートメーション | GPS 曜日時間 温度 |
通信 | 無線LAN IEEE 802.11 |
サイズ | 58 x 58 x 16mm |
重さ | 23g |
携帯OS | iOS 13.0以降 Android 6.0以降 |
Nature Remo mini 2は温度センサーを搭載しているので何度以下になったら暖房をつけるなどの設定を行うことが可能です。
また、赤外線の付いた家電ならほぼ全てに対応している点も好印象です。しかし赤外線を搭載していてもリモコンがない場合は設定することができませんので注意が必要です。
メリット:Nature Remo mini 2はオートメーション機能が優秀
Nature Remo mini 2は『GPS』『曜日時間』『温度』を用いたオートメーション機能を使うことができます。
例えば家の半径2km以内に入ったら自動で電気やエアコンを付けるなどの設定を行うことができ家についた頃には快適な室温ですぐに過ごすことができます。
また温度を用いいたオートメーションでは部屋が寒すぎたら自動で温度を上げたり逆に暑すぎたら温度を下げるなどの設定ができ生活のQOLが上がります。
デメリット:Nature Remo mini 2は接続が弱い
Nature Remo mini 2の唯一のデメリットとして接続が弱いことが挙げられます。
Nature Remo mini 2を使って半年ほど立っていますが2回から3回ほどWi-Fiが切れて初期化をしています。正直僕の使い方が悪い説もありますが接続が弱いことがデメリットとしてあるかなと思います。
またこれは製品のせいでは無いのですがリモコンと部屋の電源スイッチが連携していない場合はリモコンの設定がNatureに適用されるので注意が必要です。
スマートスピーカーが必須な理由
スマートリモコンはスマホが必須です。基本的に操作はスマホのアプリで行います。
ですがちょっと考えると今までのリモコンの機能がスマホに集約しただけなので便利なのか?と言われると微妙なところです。
そこでスマートスピーカーを使うと声だけでエアコン操作ができたり電気をつけることができます。Alexaなどのスマートスピーカーを購入することで本来の性能を引き出すことができるのがスマートリモコンです。
私のオススメのスマートスピーカーはAlexaがおすすめです。確かにGoogleHomeやHomePodなどもありますがAlexaは高機能で安価に購入できますので初めてのスマートスピーカーはAlexaをオススメしたいところです。
またAlexaの便利なところとしてSpotifyやAmazonMusic、Apple Musicなどを連携することでBluetooth接続無しで音楽を再生することができるのが地味に便利なところだと思っています。
まとめ:スマートスピーカーを使うことで本来の性能を発揮する
スマートリモコンを使うにはスマートスピーカーを持っていたほうが何かと都合が良いことが多いですね。
機能を感じるために必須ではありませんが持っていて損は無いですしより生活のQOLを上げたい方にはぜひともスマートスピーカー+スマートリモコンをおすすめしたいです。
みなさんもぜひスマートリモコンを使って生活を便利にしてみてはどうでしょうか?ありがとうございました。