サイトを運営しているとGoogleのサイト速度を計測してくれる『PageSpeed Insights』というページを利用することが多くあると思います。
僕の場合スマホの計測時にずっと不合格をGoogleから頂いていました。ですが試行錯誤した結果Googleから合格を頂いたのでその道程を今回は記事にしようと思います。
サイト速度はSEOの重要項目
サイト速度はSEO上でかなり影響を与える重要項目の1つになります。
特にGoogleという神は読者(ユーザー)をファーストに考えているのでサイト速度が遅くなかなか表示されないサイトは検索したときにかなり順位を落とされます。
ですがどうやってそれを確認することができるのか?そうそれを確認できるのが『PageSpeed Insights』というサイトです。このサイトはGoogleが運営しており合格か不合格の他にスコアも表示してくれます。
上の画像は僕のサイトを計測したものですがスマホ・パソコン共に合格を頂いております。
しかしスコアの部分を見てもらえばわかると思いますがスマホがめちゃめちゃ低いんです。もし不合格だった場合改善するためにスコアをあげようとする行為は絶対にダメです。
僕もずっとスコアを気にしていて改善してたのですが根本的な解決にはいたりませんでした。ですので解決方法を解説します。
サイトの表示速度を上げるためにやったこと
やったこと①:サーバーを変える
僕は今までCORESERVERのV1プランというプランを使っていました。ですが最近コアサーバーからV2プランというプランが新たに登場しました。
このプランはV1プランよりも処理スピードが早く「LiteSpeed」にも対応しているので表示速度がV1プランに比べて早く表示できるという特徴があるので早速導入してみました。
結論としては正直V1よりもV2のほうが若干気持ち程度速いのかな?と感じた程度で合格への改善に進歩はありませんでした。
PHPのバージョンを7.2から8.2に変更すると明らかに速度が変わりV2プランの恩恵を感じることが出来ました。
やったこと②:軽量化プラグインを消す
僕自身一時期合格するためにめちゃめちゃたくさんのサイト軽量化プラグインを導入していました。
・Flying Scripts
・EWWW Image Optimizer
・Autoptimize
・Async JavaScript
・WP Fastest Cache
・WP-Optimize
サイト軽量化プラグインだけで6つも導入していました。これを消すとなんとびっくり体感でもめちゃめちゃサイトの表示速度が上がったことがわかりました。
スコアを見れば導入していた頃が70点で削除後が30点と減ってしまいましたが結果としては合格一歩手前まで来ることができました。
やったこと③:軽量化プラグインを入れる
このタイトルだけ見たらめっちゃ矛盾しているのですがあと一歩のところで支えになってくれたのは軽量化プラグインでした。そのときに入れたプラグインは下記。
・WP Fastest Cache
・WP-Optimize
6つから2つにまで絞りました。導入後は効果抜群で速度が一気に早くなりGoogleからの評価も合格になりました。
軽量化プラグインを入れすぎると遅くなる
どんなに軽量化プラグインといっても入れすぎないということが肝心だと感じました。
これは軽量化プラグインに限らずに他のプラグインも入れすぎるとサイトが重くなってしまい遅くなる原因だと感じます。これを解決するためにはプラグインだけに頼らずに自分でプログラムを組んでみるなどの対応が大切だと思います。
たとえば検索フォームを実装したかったらプラグインを使わずにPHPやCSSを用いいて自分でプログラムを組んでみるなどサイトをいかに重くしないかが運営の腕の見せどころではないでしょうか。
サーバーを変えるのはおすすめ
今使っているサーバーが遅かったら実際にサーバーを変えてみるのもオススメです。
そこで僕のイチオシがCORESERVERV2プランです。僕はCORESERVERを3年以上使っていて一番の魅力だと感じるのは他社に比べてめちゃめちゃ価格が安いという事です。
とくにV1プランは安いですがV2プランも1年間で7000円から契約することができますのでコスパ最強のサーバーです。
低価格で本気でブログを初めて見ようかな?という方はぜひとも表示速度が速いCORESERVERを使ってみてほしいです。
まとめ:Googleからの評価は絶対
まとめとしてGoogleからの評価は絶対なのでもしGoogleから不合格をもらっているのであれば速急に対応することをおすすめします。
特にプラグインがたくさん入っている場合は取捨選択をして10個以内に抑えることが大切です。ありがとうございました。