本棚や家具の防災対策していますか?正直僕は今まで一度も対策をしていなかったんですけど新たに本棚を購入したときにせっかくだから防災対策するかという思いでやりました。
そこで今回は僕が実際に本棚が倒れないように家具転倒防止ポールを購入して設置したので使い心地はどうなのか?組み立てや設置は簡単なのか?などを解説していきたいと思います。ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
購入した家具転倒防止ポール
今回購入した商品は平安伸銅工業の家具転倒防止ポールSです。
この製品は天井と家具の間の高さで超ミニ,ミニ,S,L,LLと自分にあったサイズを選ぶことができるので変に高さが足りなかったや逆に高すぎて入らないなどの心配がないのがいいですね。
超ミニ:22cm~27cm
ミニ:27cm~35cm
S:35cm~50cm
L:50cm~75cm
LL:65cm~100cm
このように様々なサイズに対応しております。
底面にはすべらないようにゴムパッキンがついています。
ゴムが付いているので家具を傷つけることなく設置することが可能でまた滑りやすいところでも難なく取り付けることが出来ます。
組み立ては足をポールにくっつけるだけで5秒で終わります。めちゃめちゃ簡単ですね。
設置してみた
設置の方法はまずつまみがあるのでそれを回しポールの伸びる部分を開放させます。
しっかりと壁にピッタリとくっつけながらポールを伸ばすのがコツで棚と天井がしっかりとくっついたら固く閉めます。これが案外難しく高い場所での作業なので気をつけてやってくださいね。
取り付けが部分が完了したら下にある回す部分を回してしっかりと天井と棚を固定します。
正直これはどこまでやればいいのかわからないですが僕の場合は固くなるのでやりました。途中天井がピキピキする音がなりましたが多分大丈夫でしょうw。
見た目はあまり良くない
見た目としてはあんまり良くはないですね。ですが身を守るためにはしょうがないですが...。
ちなみに僕は黒色を買いましたが白色の壁にフィットするインテリアタイプ(白色)も発売しているので壁が白いならそっちを買ったほうが見た目的にはいいかもしれませんね。
正直どっちもどっちな気もしますがw
家具転倒防止ポール以外の対策
家具転倒防止ポール以外の対策としてネジ止め方式があります。ネジ止め方式は名前の通り壁と本棚をネジで固定してくっつける方法です。
正直こっちのほうが効果は高そうな気もしなくも有りませんが壁にネジ穴を開けるのは正直抵抗ありますし賃貸だとまず出来ません。
また家具粘着シートといって粘着質のあるシートを家具の下に敷いて固定する方法もありますが正直効果は低いですのでポールを購入したほうがいいと思います。
家の状況によって様々な方式がありますのでそれに合わせた方法で対策するのが大切です。
まとめ:防災グッズは導入したほうが安心
まとめです。防災グッズは導入したほうが安心ですね。やっぱり家具が倒れたら怪我をしたり最悪下敷きになることも有り危険です。
簡単な防災対策としてポールを導入してみてはいかがでしょうか?ありがとうございました。