2023年12月9日から12月10日の2日間東京ドームでアイドルマスターシリーズとラブライブシリーズが共演したライブ(異次元フェス)が開催されました。
アイマスとラブライブは今まで対になる存在で共演するライブは今回が初で大きな話題になりました。そこで今回は僕が異次元フェスに2日間全通で参加してきたのでどうだったのかレポートするとともに完全見切れ席の印象を書いていきます。
異次元フェスの概要
異次元フェスはバンダイナムコミュージックライブが開催するコンテンツの枠組みを超えて異次元のコラボをする音楽ライブイベントです。
第一弾はラブライブシリーズとアイドルマスターシリーズの夢のコラボを実現しました。両シリーズともバンダイが制作したアイドルをテーマにするアニメなので期待がとても高いライブです。
しかもライブ開催場所はアーティストの天下「東京ドーム」で2日間行い満員になるほど大盛況っぷりです。僕は1日目は天空席からで2日目は完全見切れ席での参加をしてきました。
異次元フェスDay1の印象
青空Jumping Heartで始まる
異次元フェスの最初の曲はAqoursの「青空Jumping Heart」でした。オープニングが終わると最初すべてのアイドルたちが登場し青空Jumping Heartの楽曲が流れ始め序盤から号泣してしまうほどカッコよく可愛いパフォーマンスです。
フルではありませんでしたが一番初めの楽曲がAqoursだったのは本当に感動したポイントです。
スクールアイドルミュージカルのパフォーマンスがすごい
僕、実は去年の12月に新国立劇場でスクールアイドルミュージカルを観に行ったんですよね。ですのでスクールアイドルミュージカルのパフォーマンスを見るのは実質2回目なんです。
やっぱりミュージカルをやっている役者であるのでとってもダンスが洗練されていてパフォーマンスがとってもすごいんです。動きがキレキレで他の出演者たちとは一歩秀でてるところがあるなって思っちゃいました。(他の出演者たちのレベルが低いわけではないよ!むしろ高いのにそれを超えてくる)
ぜひとも来年開催する追加公演にも行きたいなと思うくらいのパフォーマンス力でした。
天空席は全体が見れてとっても良い
1日目は天空席のしかも30列という一番うしろだったのですがめちゃめちゃ眺めが良くて全体が俯瞰して見れるので演出がわかりやすかったです。
僕の場合のライブの楽しみ方はキャストや曲を聞いたり見たりするのもそうなのですが実はPA卓をみてどんな機材が使われているのか?カメラを見てどうやって取ってるのか?などを考えるのが好きなんですよね。
アリーナはキャストを間近で見れていいですけれどスタンドの特に天空席では演出や裏方の仕事を直に見ることができて楽しいです。
異次元フェスDay2の印象
ネタ曲が盛り沢山
ラブライブのネタ曲(おもしろ曲)といえば「コットンキャンディーえいえいおー(黒澤ルビィ)」や「繚乱!ビクトリーロード(虹ヶ咲)」などがあります。その曲をフルに披露したのがDay2です。
特に繚乱!ビクトリーロードは異次元フェスのためだけに作られた歌詞でアイマスのメンバーが歌っていたりAqoursのメンバーが歌っていたりとなかなかカオスな状態になっていて会場がとっても盛り上がりました。
アイマスの曲を知らなくても感動
正直会場に行く前はアイマスの曲をほとんど知らない状態で行ったのですが実際にライブが始まってみるとアイマスの曲を知らなくても隣のPのコールに合わせているだけでかなり楽しいライブになりました。
また初めて聞いた曲でかなり感動するものも多く後でリピートするほど聞いたりもするので知らない曲を知れる機会があるのがライブのよい所だなと感じます。しかもライブは一期一会の機会でもあるので偶然隣にいるPさんとも仲良く慣れたりとなかなか異次元な空間です。
スノハレの破壊力
初代ラブライブμ'sが歌っている「Snow halation」がアイマスカバーで登場し会場は一気に熱量が上がりました。
東京ドームでのスノハレはμ'sのファイナルライブ以来ですのでより感動するものもありますし特に僕はスノハレの特徴でもあるスノハレオレンジに現地に参加することができたのが本当に嬉しい限りです。
μ'sが歌っていないとはいえ本当に初代ラブライブの影響力と楽曲の良さには再度認識させられるものがありました。
完全見切れ席ってどうなの?
思っているより良い
正直会場に行く前は完全見切れ席なので微妙かな?と思っていたのですが行ってみるとキャストからファンサがものすごくもらえますしトロッコなんかはめちゃめちゃ近くで見ることができるのでかなり思ったよりも良い席だなと感じます。
一つ難点なのがめちゃめちゃ席幅が狭く両手でブレードを持つことが出来ないのでそこだけは悔しかったですね(笑)
民度はあまりよろしくない
正直民度は値段なりなのかな?と感じることは多かったです。どんな感じなのか書くと静かな曲の最中に家虎(イエッタイガー)を始めたり他の人の妨害行為をしている人は数名いた感じです。
もちろんすべてのお客さんが悪い人ではなく基本的にはルールを守っている人なのですが完全見切れ席は人数比率の割に少し多いなという印象を受けました。
現地なので楽しい
いろいろなことはありましたがやっぱり現地参加なので完全見切れ席でも十分に楽しむことができる席だと思います。
もし配信か完全見切れ席なら僕は完全見切れ席で参加したほうがいいと思うくらいオススメしたいです。
まとめ:異次元フェスは今年1番のライブだった
まとめとして異次元フェスに参加した2日間は本当に夢のような時間でした。
もう一度参加できるなら参加したいと思うようなライブで多分今年ライブいった中で1番良かったライブです。この機会にアイマスも見てみたいなという気持ちにもなりましたしライブにも参加してみたいですね。
今回はこのような現地レポート記事でしたが次回からはしっかりと書きます。ありがとうございました。