ゲームや動画編集をしているとメモリ足りないなーと思うときは多いと思います。
僕もメモリ16GBを搭載したデスクトップやノートパソコンを利用しているのですがやっぱり16GBだと足りないなと思うことが多いんですよね。最低でも32GBはほしいのが現状です。
そこで今回はメモリを16GBから32GBに換装したのでその方法と使用感をレビューしていきたいと思います。ぜひゲーミングノートパソコンを使用している方の参考になると思います。
ゲーミングノートパソコンはメモリ16GBだと不足する
そもそもゲーミングノートパソコンはメモリ16GBだと不足することが多いです。
ゲーミングノートパソコンはAPU(CPUに内蔵しているGPU)を搭載していることが多くAPUのVRAMはメインメモリを使っています。そうすると、自ずとデスクトップパソコン(内蔵GPUなしモデル)に比べてメモリが不足してしまうわけです。
しかも、ブログを書くことや簡単なプログラムを書くなどならそこまで必要ないですがゲームや動画編集などの重い作業をしていると、どうしてもメモリが必要になってしまいます。
ですので、あなたがゲーミングノートパソコンを使用していて16GBしかメモリを割り当てていないのなら32GBに換装することをオススメしたいです。もちろん出来ない機種もありますが僕の場合ZephyrusG14というノートを使っているのでぜひその製品を使っている方は参考にしてください。
ROG ZephyrusG14のメインメモリを増やす方法
購入したメモリ
今回購入したメモリは『プリンストン』のDDR5-4600のノートパソコン用メモリとなります。
正直プリンストンなんて会社聞いたことないですが日本の会社ですので安心して利用することができます。
チップはアメリカ大手半導体メーカーの『マイクロン』社製が使われているので特に爆発してぶっ壊れるとかの心配はないですね。
特にマイクロンは日本で一部製品を製造していたりと何気に日本とつながりが深い会社としてもありなんか愛着湧きますね。
取り付けはバッテリーを外す必要がある
この製品、天板を開けたらバッテリー線を抜かなければメモリ部分にアクセス出来ないので注意が必要です。
バッテリーを抜く手順としてバッテリー線の横にある『銀色のカバー』を左にスライドして白いバッテリー端子を抜いてください。一見わかりにくいですが簡単に取れるのでそこまで怯えなくて大丈夫です。
そうしたら黒いシートの下にメモリスロットがあるので上のように挿すだけです。めちゃめちゃ簡単ですよね。
後は戻してパソコンを起動してBIOSで32GBしっかりと認識していることを確認すればメモリ換装は終了です。ですがメモリが少し刺さりにくいのでしっかりと『っカチ』と音がなるまで押し込んでくださいね。
メモリ増設後の使用感
Photoshopの快適度が違う
Adobe製品はまじでメモリくい虫なんですよね。正直16GBだと本当に足りなくて困っていたんですが32GBに増設したら驚くほど快適になりました。
特にPhotoshopでの起動画面なのですが今までは30秒ほどかかっていた起動が乾燥後はなんと10秒ほどで完了するのが驚きです。またPhotoshopでの作業も特にカクつくこともなくなり32GBの凄さを体感しました。
外部モニターのカクつきがなくなった
僕が使用しているモニターはLGの4Kモニターなのですが16GBだと外部モニターに接続したときにモニター側が微妙にカクつきがあったんですよね。
この原因として外部モニターを処理しているGPUがRTX4070のツヨツヨGPUではなくAPUで処理していたため共有メモリが枯渇しスペック不足だったんですよね。
そこで32GBにすることで外部モニターへのVRAM割当に余裕が出てヌルヌル動くようになりました。正直これが一番換装して良かったメリットですね。
まとめ:ゲーミングノートパソコンは32GB必須
まとめです。もしあなたがゲーミングノートパソコンを使っていて8GBや16GBを使っているなら自分で換装するのも一つの手だと思います。
ですが自分でやるデメリットとして保証から外れてしまい全て自己責任になってしまうのが欠点ですね。また自分のノートパソコンが対応しているのかも調べる必要があるので換装する際はお気をつけください。
それでは快適なゲームライフを!ありがとうございました。