仕事や学校用に1台パソコンを購入しようかなと考える機会があると思ます。
けれどノートパソコン売り場などに行ってもスペックがこうで重量がこれくらいで~などというような説明を受けたとしてもチンプンカンプンだと思います。そんな状態で売り場に行くと100%詐欺られますね。
そこで今回はノートパソコン売り場にいっても詐欺られないために必要最低限の知識とノートパソコンの選び方を書いていきたいと思います。この記事を読めば売り場に行ってもスムーズに購入することができると思いますよ。
【結論】Corei5以上あれば何でもOK
ノートパソコンに限らずパソコンを購入する際は『スペック』を最重要にこだわる必要があります。このスペック選びを間違えるだけであなたの快適なパソコンライフが崩れることになるので慎重に選びましょう。
まず最低限のパソコンのスペックは下記。
・CPUはIntelCorei5以上orAMDRyzen5以上
・メモリは最低16GB以上
・OSは基本的にWindowsがオススメ
以上が僕が思うパソコンを購入する際に選ぶ最低スペックです。CPUというパソコンの脳みそ部分はIntelのCorei5またはAMDのRyzen5以上を選んでおけばおもすぎて困るという自体にはほとんど遭遇しないと思います。
またメモリも最近は8GBが良いという感じですが、実際のところChrome(WEB)を使っていると普通に8GBギリギリか超えてしまう場合もあるので最低でも16GBを搭載しているパソコンを購入したほうが良いでしょう。
OSについては基本的にWindowsをおすすめします。理由は下のセクションで詳しく解説していきますがWindowsのほうができることが多いので特に初心者の方はMacよりWindowsをオススメしたいです。
Macを使う人は一部の人だけ
そもそもMacを使うべき人というのはどんな人なのでしょうか?
答えはMacでしかできない事をやる人だと僕は考えています。たとえばiPhone向けのアプリを作りたい方やFinalCutProを使って動画編集をしたいという本当にMacしか対応していないソフトを使うために存在しているOSだと思っています。
そういう方以外は初めてパソコンを買いたいならWindowsをオススメします。なぜかといいますとWindowsのほうができることが多くもし自分のやりたいことに変化があっても代替え手段としてパソコンを利用できるからです。
例えばパソコンを購入したときにWEBプログラミングをしたいなと思って買ったけど途中でゲーム開発もやりたいと思ったときにWindowsだと可能ですがMacだと実現が難しい場合があります。
そういう色々な面で挑戦したい方やする可能性の方はMacだと何かと制限が出てきてしまいますのでぜひともWindowsをオススメしたいです。
グラフィックボードを乗せるかは用途による
パソコンにはグラフィックボードというパーツがあります。そのグラフィックボードを搭載しているかしていないかで自分のやりたいことに制限がついてきてしまう可能性があります。グラフィックボードが必要な作業は下記。
・動画編集
・画像編集
・パソコンゲーム
・ゲームプログラミング
・VR/メタバース
主に以上のことがグラフィックボードが必要な作業になります。特にゲームや動画編集においては非常にグラフィックボードの性能が大事になりますので身長に選ぶ必要があります。
グラフィックボードの選び方は下記を参考にしてください。
・Nvidia RTX3050以上
上記のスペック以上のGPUを乗せていたらゲームや動画編集を快適に行うことができると思います。もちろん事務作業等しかしないならグラフィックボードはいりませんので心配する必要はありません。
ノートパソコンにおいて重量は大事
ノートパソコンを買おうとしている人は外に持ち出す人がほとんどだと思います。というかそれ目的ですよね。
特に仕事や学校で使う人は毎日パソコンを持っていかなければいけません。そんな毎日持って行くパソコンが2kgもあったら重くてパソコンを触ることが嫌になってしまうことになりかねません。
ですのでノートパソコンを買うのであれば重量がとっても大事になってきます。そこで僕が思うにこれくらいのスペックなら何キロまでをまとめてみました。
・事務用ならMax1.5kg
・クリエイターやゲーミングノートパソコンならMax2kg
これがノートパソコンを選ぶ上でのMAXの重さですね。特にゲーミングパソコンだとかなり重くなってしまうので正直持ち運びにはあまり向きませんが軽いモデルもあるのでいかに軽いものを選ぶのかがポイントです。
用途によって違うパソコンのスペック
Wordやエクセルなどの事務用途で使う
Wordやエクセルなどの事務用とで使いたいのなら5.5万円~8万円程度のパソコンで快適に作業をすることができます。
特に処理能力も先程書いたようにCorei5orRyzen5以上のスペックがあったらWordやEXCELなどの作業はストレスなく扱うことができるので特に問題はありません。
この価格帯でオススメなメーカーは『Lenovo』で5.5万円~8万円のパソコンを選んでおけば快適な作業を実現することができます。特にLenovoの中でオススメなのが、『IdeaPad Slim 170』という機種です。
とりあえずこのパソコンを買っておけば事務用途では困ることは一切ありません。
スペック面は全く問題なく軽量で長時間バッテリーにも対応をしているので大学のレポートや会社で使う用途で途中で電源が切れずにスムーズな作業を実現することができます。
パソコンでゲームをバリバリしたい
次にパソコンでゲームをバリバリしたい方は10万円~20万円の価格帯のパソコンがオススメです。
ゲーミングノートパソコンとデスクトップパソコンどっちがいいのと聞かれたら初心者にはノートパソコンをオススメします。なぜかというと率直にノートパソコンのほうが簡単だからです。
例えばデスクトップの場合だとパソコン以外にモニターやキーボードなどを用意しなければいけなく初心者の方には少し接続が難しい部分があります。
また価格においてもノートパソコンはすべてが揃っているのに対しデスクトップは追加でデバイスを購入する必要があるため相対的にノートパソコンのほうが安くなる傾向がありますので初心者の方はぜひともノートパソコンをオススメします。
ゲーミングノートパソコンでオススメの機種はマウスコンピュータの『G-Tune P5-I7G60WT-B』という機種でスペックも高くライトゲーマーにはとってもオススメな1台となっております。
またこの機種のモニターは144Hzに対応しているので敵の動きを瞬時に判別することができ戦いを有利に収めることができるので周りにも頼られる存在になるはずです。
価格も17万円前後とゲーミングノートパソコンにおいては高コスパな1台となっております。
画像編集や動画編集をバリバリしたい
画像編集や動画編集をバリバリやりたい層は20万円以上のパソコンをオススメします。
正直この層になるとスペックが高すぎて少しニッチな商品を使っていくことになると思います。特にここまでのスペックになると一般人には到底必要のないスペックになりますので飛ばして大丈夫です。
特に動画編集に至ってはデスクトップをオススメしたいのですがYouTuberや外で動画編集をしたいという変態はノートパソコンを使う必要があり、ノートパソコンでもかなりのスペックが要求されます。
僕もその変態の一人なのでこのくらいのパソコンを購入して使用しているのですがオススメなのが「ASUSのZepyhusG14」シリーズのパソコンです。
このパソコンは本当にコンパクトにできていて外で動画編集をしていても目立たなく、しかも軽量でスペックが高いというモリモリ仕様なんです。気になった方は下の記事で詳しくレビューしているので参考にしてください。
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格安パソコンは信頼するな
5万円が足切りライン
ノートパソコンを探していると3万円のパソコンがあるじゃん!と思って購入を迷ったことがある人は多いと思います。僕もその一人なのですがなぜ安いのか?というと極限までスペックを落としているからなんですね。
具体的にどのくらいのスペックなのかと言うとChromeを開くのに1分くらいかかったり文字を入力しても10秒後に反映される機種がふつーにあることもザラです。
ですので僕が考えるに5万円以下のパソコンは地雷製品が多いので購入しないことをオススメしたいです。
本当に低スペックパソコンだとイライラしますし安物買いの銭失い状態になるのでおすすめできません。なら少しお金を出して先程オススメした「LenovoのIdeaPad Slim 170」をオススメします。
まとめ:ノートパソコンは楽
まとめです。ノートパソコンはモニターいらずキーボードいらずなので初心者の方に取ってはとってもオススメなパソコンだと思います。
ぜひ初めてのパソコンを購入したいのならノートパソコンから買ってみてはどうでしょうか。ありがとうございました。